アーカイブ

ノイズミュージック

自分の寿命があとどのくらいか分かんないけど、残りの音楽人生すべてノイズミュージックに捧げてもいいな、くらいノイズが大好きだ。

でもな、、まぁ一般的に音楽の演奏って、聴く人の心にダイレクトに響いて、その人を楽しい気持ちにさせたり、いい気分にさせたり、懐かしい気持ちにさせたり等々、それなりにプラスな側面が強いと思うんだけど、そういう意味でノイズミュージックってどうなんだろう。

少なくとも演奏者側としては、これほどまでにクリエイティブで、知的で、センスが問われる、つまり真の意味で「面白い」音楽は他にないなーと、個人的には強く感じている。残りの音楽人生すべてをノイズミュージックに捧げてもいいなと思う理由はここにある。

そんなわけで、ノイズミュージックの役割というのは、リスナーを楽しい気持ちにさせたり、というよりは、とても知的な時間をリスナーに届けてるのだと思う。まぁ、そういった類いの面白さを求めるリスナーがこの日本にどれだけいるのかはまったく不明なのだけれども。。

ただ、「知的なノイズミュージック」と「メチャクチャに音を出してるだけ」はまったく違うものなので、そこはまさにプレイヤーの力量が問われることになる。オーディエンスに「こりゃ面白い」と思ってもらえるだけのノイズ、というものを果たしてちゃんと出せるのか。。。ここが演奏していていちばんこわいところ。そのためには自分が演奏している楽器を全部、熟知して、文字通り意のままに扱えることが最低条件なのだけど、自分がそこまで到達しているかと聞かれると、まだ自信がないと答えざるを得ない。電子楽器の中身を知り尽くすというのはなかなか簡単なことではなかったりする。。

fullsizerender-4

fullsizerender-3

ボーイスカウトのハバザックを購入

ふだん仕事場に行くときやプライベートで使うカバン。

ここ何年も気に入ったものが見つからず、とりあえず買ったデイパックを使っていたのだけど、「そういえば昔ボーイスカウトで使ってたハバザックがいいんじゃないか?」と思い出し、ネットで検索。だが、新品を購入できるサイトがなかなか見つからない。。結局、ネットで買えるのは高島屋のオンラインストアのみらしく、そこで購入。価格は3,500円とメチャ安。

で、届いたのがこちら。

むかし持っていたものとほとんど同じなんだけど、いちおう昔のモデルとの違いを書き出すと、

  • 幅が3センチ短く、奥行きが1センチ長くなって 30センチ x 30センチ x 16センチ に。
  • 金属パーツがぜんぶプラスティックに変更されている。こんな感じ↓↓↓

まぁプラスティックに変更されてはいるけど、ヤワになった感じは特にない。

あと、良かったのがこの変更。フタをとめる部分がカチッとハマるタイプになっていた。

img_7742

昔はこの留め具じゃなかったので、モノをたくさんいれるとすぐにフタがゆるんでしまっていた。これは大きな進歩。すばらしい。

当然だけど、ボーイスカウトが日々使うためのカバンだけあって全体的に非常にしっかり作られている。生地は「10号綿帆布」というものが使われている。縫い付けも素晴らしい。買えて良かった。。

ちなみに、ふだんハバザックにはMacBookPro 13 inch Retinaを入れて持ち歩いている。ハバザック自体がすごく軽いので、MBP 13 Retinaなら入れても重いとは感じない。