アーカイブ

ベースアンプ使用感:Ibanez promethean(アイバニーズ プロメシアン) P3110D

数ヶ月前に新しくベースアンプを買った。

アイバニーズ promethean P3110D-J

というモデル。(製品サイトはこちら

これまでローランドのDB-500というアンプを使っていたのだけれど、いかんせん重くて移動に苦労していたので、コンパクトかつハイパワーなベースアンプはないものかと物色していたところ、このP3100Dを見つけた次第。

・こんなに小さく重量も11キロしかないのに出力は300Wもある。
・アンプのヘッドを外して別の(大きな)スピーカーに繋ぐこともできる。
・ちゃんとラインアウトもあるのでそのままPAの卓にも繋げられる。
・音色に癖がない。ナチュラル。
・自宅でもまったく邪魔にならず、気楽に音を出して練習できる。
・販売価格は4万円以下。

といいことずくし。

で、これまでは主にちょっとした結婚式場などドラムレスな環境でしか使ったことがなかったのだけれど、こないだとあるイベントにて、フルバンド構成(メンバー9名)の中でこのアンプを使ってみた。


会場は某結婚式場の、400人収容できる宴会場。

当日はドラムの真横にこのベースアンプを床置きして鳴らしてみた。ボリュームはほぼフル。実際どうだったかというと、音量的にはギリギリなんとか間に合った、という感じ。まぁドラムの真横だったのでドラムの音に負けたかも・・・というのと、床置きのせいで音が自分のところまで届きにくかったというのはあるかもしれず、スタンド?か何かでもう少し高い位置に設置すれば聴こえやすさはだいぶ変わるかも知れない。でもそうすると逆に低音が床を伝わる感じはなくなるはずなので、どっちもどっちかな。。

でもこのアンプの便利さは他に代えがたい。買って良かったと思います。

Comments are closed.