今日6月23日は慰霊の日。
本土の人たちはまったく意識しない日だと思うけど、
沖縄では学校や役所が休みになる。
第二次世界大戦での沖縄戦において、日本軍のトップが自殺し、
日本軍による組織的戦闘が終わった日とされる。
しかし、、沖縄戦で
沖縄の人たちを歩く特攻隊として
アメリカ軍の戦車の下にもぐらせた日本軍の幹部達は
その後、どのような人生を歩んだのだろうか。
意外にというか結構、企業の幹部にもなってたりしたんじゃなかろうか。。
沖縄戦を体験し、その後ジャーナリストになって
ピューリッツァー賞も取ったというアメリカ人は、
戦時中の記録に
「戦争の全てを見た。もうたくさんだ。」
と書き残していた。
あのようなことが実際に起こった以上、
沖縄の人たちが本土の人を無意識的に
区別するのはしかたがない。
そういう狂気のDNAというか気質をないちゃーは持っている。
沖縄の人と本土の人の魂の部分は相当に異なると思う。
沖縄の人たちは本当に優しい。
また、決して自分から争おうとしない。これは自分が勝手に
言っているわけではなく、かつて琉球を訪れたアメリカ人も
そのような言葉を残していたという話を本で見た。
沖縄の人たちが幸せになってほしいと
心から思う。