プロを目指すみなさんへ

BeatMaster Professional Editionにご興味をお持ち頂きありがとうございます。私はこのアプリの企画立案、開発ディレクション、品質管理等々、コーディング以外の全てを担当しています、安田陽と申します。ベースを弾いております。沖縄在住です。

私は15年くらい前からさまざまなメジャーアーティストの皆さん、例えば南こうせつさんや日野輝正さん、角松敏生さん、ピンクレディーのミーさんといった方々が沖縄にいらした際にバックで演奏させて頂いたり、また、沖縄在住アーティストの皆さんがレコーディングやライブをする際にサポートさせて頂いています。そして、そのような形でさまざまなジャンル、さまざまなスタイルの彼らの音楽にそれぞれ柔軟に対応するにあたっては、正確で自立したリズム感を持っていることが最低条件になることを日々実感しています。もちろん、聴いていて気持ちいい音楽にはノリ、グルーヴ、揺れ、といった要素が必要ですが、その前提になるのが正確なタイム感だと思います。ジャストで弾けなければ、前ノリ、後ノリを意識して弾くことも難しいでしょう。

そのようなわけでこのBeatMaster Professional Editionには、私が学生の頃、学校の行き帰り(往復3時間)に行っていたリズムトレーニングの方法がそのままiPhoneアプリとして落とし込まれています。つまり、メトロノームの音をビートのウラで聴き、自分はオモテを意識する、というものです。8分音符のウラに始まり、16分音符のウラ、3連符のウラ、さらには6連符のウラというかなりマニアックなモードもご用意しました。

また、「Scoring Mode(スコアリングモード)」では叩いたタイミングの精度を計算しスコアを測定するようになっていますが、これは実はあくまでもオマケ的な位置づけでありまして、基本的には「Training Mode(トレーニングモード)」で延々鳴らしっぱなしにして、クリック音をウラで聴きつつ、自分はオモテを意識するというのが正当なトレーニング方法となります。

加えて、「Scoring Mode(スコアリングモード)」で測定した自分のスコアをランキング(世界/国内)に登録し、その際に自分のホームページやtwitterのURLを付記することで世界中のミュージシャンがお互いにつながるととても楽しいだろうな!という想いのもと、そのような機能をつけてみました。いかがでしょうか? ぜひ積極的にご活用いただければと思っています。

しかし、プロになるのって本当に大変なことだと思います。私も一度は完全な挫折を味わっています。とある著名なギタリストの方が「ミュージシャンになるのは医者になるより難しい」と言っていましたが、私も100%同意です。演奏技術はもちろんのこと、非常に高いコミュニケーション能力が要求されます。もちろん、資格なんてありませんし、いつ仕事がなくなるかもわかりません。そのような仕事をホンキで目指している皆さんは、今どきかなり奇特な方々であると言って差し支えないでしょう(笑)。

ですが、これは完全に私の個人的な経験からですが、チャンスはいつかのタイミングで必ずやってくるような気がします。私の場合も中学生でプロを目指し地道に練習を重ね、バンドの数も増やし、ありとあらゆる努力をしましたが箸にも棒にもかからない時期がかなり長く続きました。そして、とある時期からいきなり大きな仕事が舞い込むようになったのですが、その時思ったのは「これまでマジメに練習しておいて良かった。。」です。チャンスがいつ来るかは神様以外誰にもわかりません。そのいつ来るか分からないチャンスを確実にモノにするためにも、ぜひ日々の積み重ねを大切にしてください。皆さんの成功を、心から応援しています。

そのようなわけで、今後ともBeatMaster Professional Editionをどうぞよろしくお願いいたします。また、ご意見などございましたら、いつでもサポートメールアドレス(support@beatmaster.jp)までお気軽にご連絡下さい。

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