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2005年11月05日

Happy Hacking Keyboard Lite2

引き続きお気に入りシリーズ。

hhk.jpg

私はこの5年くらいずっとThinkPadというノートパソコンを愛用しているのですが、キーボード部分が結構熱いため、ふだん使うときはキーボードを外付けしています。

で、そのキーボードですが、以前はUFOみたいな外見のマイクロソフトのもの(手の角度に合わせてキーが真ん中で割れている)を使っていました。まぁ確かに打ちやすかったのですが、サイズがかなり大きくてスペースを取るため(そもそも今ちまたに溢れているキーボードはテンキーが邪魔。マウスの位置が遠くなってしまうのでとても不自然だと思うのですが。)、できるだけコンパクトなものにしたいということで選んだのがこの「Happy Hacking Keyboard Lite2」です。

アマゾンの批評を見ると、このHappy Hacking Keyboard Lite2のキーボードとしての質は決して高くないようです(逆に、2万円もする上位機種の評価は非常に高い)。それでもあえてこれを買ったのは、やはり小さなキーボードが欲しかったからというのと、キー自体がしっかりしているということ、また、コントロールキーがAキーの横にある仕様だからです。PC98のキーボードではみんなAキーの横にあったと思うんですが、いつの間にか(というかWindowsが出てPC/AT互換機が増えた結果)シフトキーの下に移動してしまいました。これではコントロールキーを使うときにいちいちホームポジションから手を移動しなければならないのでかなり不便です。

実際にHappy Hacking Keyboard Lite2を使ってみた感じですが、まぁ確かに打鍵感は良いとは言えないのでしょう。でも私にとっては全然問題ありません。実は他にもエレコムやオウルテックの省スペースキーボードを試してみたのですが、筐体が薄いためか変にフニャフニャ・ペコペコしていてすごく気持ち悪かったんですよね。そのぶんこのキーボードはキー自体がシッカリとデッカくできてます。あとは、キー自体の数が少ないためFnキー+○○という組み合わせが多く、それに慣れることが必要です。例えばDeleteキーもなくてBackSpaceキーのみのため、Deleteしたい場合はFnキー+BSを打たなければならない、などなど。これはこれでけっこう新鮮で、打ってて面白いんですけどね。

投稿者 punkbass : 2005年11月05日 07:20