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2006年06月03日

食物考

食べることって、たぶんほとんどの人にとっては楽しみなのだと思います。

が、わたし、実は食べることに全く興味がありません。できれば何も食べずに生きたいのですが、お腹がすくので仕方なく義務で食べているという感じです。

ただ、その食べ物の如何に関わらず、お腹がすいたときに食べ物を食べられる環境に自分がいることには非常に感謝しています。だから好き嫌いは全然ありません。また、幸か不幸か幼少の頃よりずっと鼻づまりがひどいため味覚が普通の人の半分くらいしかないようで、おかげさまで「おいしい」「おいしくない」という感覚がほとんどありません。すべて、どんな食べ物でもおいしいと感じて食べることができます。(これはたぶん幸せだと思います)

ですが、一点、肉食はできるだけ避けたいと思っています。なぜなら、肉というのは単なるタンパク質ではなく、かつて魂が宿ったものなのですから。それを食べるということは、その動物の魂(精神)の一部までも自分の体内に取り込むことにもなると思います。これは、私たちの精神の精妙なレベルでは非常に大きなことであるはずです。

と考えると、肉食するには相当の覚悟がいる。そう思います。

とはいえ、いまの世の中、特に日本でベジタリアンを押し通すのも非常に難しいのですけどね。。

世の中これだけ健康食ブームなのですから、ひとつくらいはベジタリアン御用達のレストランチェーンとかあってもよいと思うのですが。

投稿者 punkbass : 2006年06月03日 00:15

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