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2007年10月27日

クラプトンバンド、普久原レコードなど

きょうはクラプトンバンド(Vo, G. 仲井間ソウジンさん、G. アッピンさん、Dr. ナーリーさん、Key. 新垣郁子さん)の練習でした。クラプトンをバンドでちゃんとやるのは実は初めてなんですが、かなりおもしろいです。やっぱりクラプトンは曲がいいですよね。それに今日の各メンバーの演奏も最高でした。
で、そのあと、久しぶりに久茂地のリウボウに行ってみました。

普久原レコードで神保彰さんの新譜を買おうと思ってたんだけどなくて、ちょっとがっかりしていたら店のオモテでジャズのCDの廃盤(たぶん)セールをやってました。どれでも1枚1000円、2枚で1800円。で、よく見ると良さそうなのがたくさん。。なぜかベースプレイヤーのソロアルバムもたっくさんあったんですが(クリス・ミン・ドーキーとかブライアン・ブロンバーグとか)、それらは買わず、けっきょく塩谷哲さんのライブアルバムと、むかーしむかしタモリ氏が司会をしていた「音楽は世界だ」という音楽番組でハウスバンドをやっていたKORE-CHANZ(ギターの是方さんのバンド)のCD(タイトルはそのまんま「音楽は世界だ」)を買いました。。うーん、やっぱりなぜか日本人のスタジオミュージシャンが気になるみたいです。。

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塩谷さんのライブアルバムは、想像通りさすがって感じの音でした。メンバーは、ピアノの塩谷さん以外に、ギターが浅野ブッチャーさん、ベースが松原秀樹さん、ドラムが沼澤尚さん、パーカッションが大儀見元さん。松原さんの写真を見ると、5弦のフォデラを弾いていらっしゃるようです。

もうひとつの「音楽は世界だ」、正直あんまり期待はしていなかったんですが、予想を超えて面白かったです。全体の半分くらいがポピュラースタンダードをアレンジしたものだったんですが、一番すごかったのがドヴォルザークの「家路」。あの、「とぉーおきぃーやーまにぃーひぃーはおーちてぇー」を、村田陽一さん率いるソリッドブラスが入って演奏しているんですが、この村田さんのアレンジがものすごい。。勉強になります。いつか私もこのアレンジでバンドでやってみたいです。。なお、このアルバムのコアメンバーですが、ギターが是方さんに、キーボードが難波正司さん、ベースは永井敏己さん、ドラムは則竹さんです。「家路」では則竹さんが思い切り叩きまくってます。カッコイイ。。すごく私好みのドラミングです。いつかご一緒させていただきたい。。

あ、あと、CD買ったら、袋にチラシが2枚入っていました。しゃかりの新譜とグリンピースの新譜。どちらも私がレコーディングに参加しているもの。ちょっとうれしかったです。

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で、、きょう店頭で見つけたクリス・ミン・ドーキーやブライアン・ブロンバーグのCDをうちに帰ってからインターネットで調べたら、結構良さそうでした。明日も那覇でリハなので、帰りに寄って買ってきちゃおうかなと思っています。

投稿者 punkbass : 2007年10月27日 23:46