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2009年06月06日
ベースの弾き方:グリッサンドでビブラート編
先日のベースの弾き方モコモコ編に続き、お気に入りの演奏法をもうひとつご紹介。
それはグリッサンドと呼ばれている奏法を使ってビブラートをかけるもの。弦楽器でビブラートをかける場合、通常は指板を押さえている指の指先を起点に指をネックの前後方向に揺らしてビブラートするのが一般的だが、エレクトリックベースの場合はフレットが打たれている+弦が太いので、上記の奏法だといまいちビブラートな感じがしない。
そこでどうするかというと、指板を押さえている指を、ひとつ上のフレットとの間で超高速で行き来させることで、思いっきりビブラート感を出す。
これはかなりのインパクト。なので使う場所にセンスを問われるわけだが、私が弾いた舞木藍さんのファーストアルバムの「オレンジ色の車」という曲では、Aメロの歌のバックでこれを連発。。
投稿者 punkbass : 2009年06月06日 07:45