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2010年01月30日

トリニティ@キャンプキンザー

今晩はトリニティ、キャンプキンザーで行われる詩の朗読会で演奏します。かなり本格的な舞台仕込みです。ゲストボーカルはロジャーさん。

投稿者 mobile : 17:15

2010年01月23日

2010年2月5日(金)にエスケイプ・フロム・ディメンションがライブを行います

現代音楽?
ノイズ?
アートパフォーマンス?
エレクトロニカではないな。。
どう形容すればいいのかわかりませんが、
とにかく「エスケイプ・フロム・ディメンション」が
久々の渾身ライブを行います。

Underground Walker
月日:2010年2月5日(金)
場所:グルーヴ(沖縄県浦添市) ※地図はこちら
開場:20時
開演:21時
料金:1,000円+ドリンクオーダー
出演:以下のとおりです。

Escape From Dimensinon
efd.jpg
メンバー
・Gachapin (Effects)
・Yo Yasuda (HandSonic)

NObLUE
noblue.jpg

エスケイプ・フロム・ディメンションとしては
私のシリコンバレー行きの前の最後のライブになります。
みなさまぜひぜひ、ご来場ください。

投稿者 punkbass : 14:12

10行久々のライブ

昨晩は那覇のバンターハウスで10行でした。久しぶりのライブということで、同窓会のような感じでいろんな方が集まってくれました。使ったベースはヤマハBB-Limited。バンターハウスにあるベースアンプ、トレースエリオットとの相性もいいと思います。こちらのトレースエリオット、もともとナチュラルなうえにイコライサーの混ぜ具合を調整できるので、とても使いやすいんですよね。

投稿者 mobile : 10:41

2010年01月16日

Dear Mr. Simon Lam

Dear Mr. Simon Lam,

Hello, how are you doing? Are you still in Canada?

If you find this message, please email me (yoyasuda@gmail.com). I want to talk to you...

Thanks,
Yo

投稿者 punkbass : 07:19

10行が久々のフルメンバーライブを行います

さてさて、10行(じゅごう)が久しぶりにフルメンバーを揃えてライブを行います。この日は、佐山雅弘さんのバンドでも叩いている国場幸孝氏も東京から戻って参加です。

日付:2010年1月22日(金)
場所:バンターハウス 那覇市牧志2-17-3 プラザ21(B1))
時間:開場20:00 開演21:00
チャージ:前売¥1500 当日¥2000(オーダー別途)
問い合わせ:バンターハウス 098−863−7967

エレクトリックバイブレーションバンド「10行」
ホームページ:http://jyugoo.com/
iTunesStoreでの試聴はこちらから。
Vocal:樺里美(カリミ)
Guitars & Vocal:伊集 タツヤ
Bass:安田 陽
Keyboards:松元 靖
Drums:国場 幸孝

見どころのひとつはやっぱり国場ユッキーのドラミングでしょうか。個人的にも彼と一緒に演奏できるのをすごく楽しみにしています。

投稿者 punkbass : 05:39

2010年01月13日

年末年始のライブ番組を観て思ったこと

この年末年始にNHK-BSあたりで国内・海外含めさまざまなミュージシャンのライブを放送しておりました。で、私もちょこちょこ観ていたんですが、気づいたことといいますか、ちょっとびっくりしたことがひとつ。それは、日本の、それもメジャーで活動している人たちの、演奏力・歌唱力のなさ、です。

例えばとあるビッグイベントに出演されていた若い人たちのバンドの場合、見た目はいかにもミュージシャンなんですけど、実際の演奏はリズムがもう相当にグズグズで、ちょっとしたシンコペのキメが何度やっても全然キマらない。あと、ずっと昔から第一線で活躍しているベテランのヴォーカリストの方(方々)なんですが、ピッチがもうめちゃくちゃで聴くに堪えない。。というようなものがフツーにテレビで流れておりました。

一方の海外のミュージシャンの方々ですけど、やっぱり実力が違います。といいますか、ヴォーカリストがピッチを外さないのはもう当たり前の当たり前だし、あと、リズム的なところでいうと、ドラマーがどれだけ暴れても(マライヤキャリーやスティーヴィーワンダーのバンドのドラマーを見ていると普通に歌のバックで相当暴れてましたが)バンド全体のリズムが揺らぐことが全くない。あれはヴォーカリストも含めバンドメンバーひとりひとりのタイムキープ力が相当にレベル高い証拠だと思います。

正直日本だとリスナーのレベルもまだまだ(サウンドの善し悪しが分からない)、というところも原因としてあるんだと思いますが、なんだかんだ言ってもですね、ミュージシャンとして一生を通じて音楽活動を続けていくためにはとにかく腕を磨くこと。これしかないなと改めて感じたこの年末年始でした。
ガンバロー。

投稿者 punkbass : 03:42

2010年01月11日

ただいまサウンドチェック中

投稿者 mobile : 16:57

2010年01月10日

明日はコザ・ミュージックタウンで三宅伸治さんと対バンします

ということで明日のライブに向けてばっちりリハーサルしてきました。日米混合のShotaバンド、いい感じでグルーヴしてます。

投稿者 mobile : 17:06

ミュージシャンにとってのスマートフォン

きのうは日本Androidの会 沖縄支部の第三回勉強会に参加してきました。

いろいろニュースも出ているとおり、今年はスマートフォン端末が日本でもたくさん市場に出てくるのではないかと思っています。

スマートフォンというとこれまで、特に日本ではAppleのiPhoneがほぼ独占状態でしたが、今年からは、Googleが作って無料配布しているAndroid(アンドロイド)という携帯用のオペレーティングシステムを使用したスマートフォン端末がいろいろ出てくるはずです。

ミュージシャン的にスマートフォンがどう使えるかと考えると、まずはアプリでしょうか。ミュージシャン向けに作られ、Android上で動く音楽アプリがいろいろ出てくるはずです。iPhone向けには例のBeatMasterをはじめ無数の音楽アプリがすでにたくさんありますが、今後はAndroid向けにも出てくるでしょうね。

あとは、リハーサルをスマートフォンで録音したりとか、YouTubeをどこでも見ることができるようになったりとか、スマートフォンで動くtwitterアプリで自分の活動状況を告知したりとか(今はまだtwitterを使っているミュージシャンが少ないような気がします)、でしょうか。
#私のtwitterはこちら

というわけで、今年、時代の流れは一気にスマートフォン方面に向かっていくはずですので、ミュージシャンの皆さんも要チェックかなと思ってます。

投稿者 punkbass : 11:22

2010年01月09日

21世紀を生きるミュージシャンに必要なもの

1990年代に始まったインターネット。その後の爆発的な普及により、ミュージシャン(アーティスト)が録音・発表した楽曲が簡単にネット上で流通するようになりました。また、その中には違法なものも多く、また、合法であっても利幅が非常に少ないため、アーティスト側からは「これでは生活できない」という声も多々あがっています。

私はITに関係する仕事もしているのですが、上記の流れを止めることはもはや誰にもできないでしょう。止めるどころか、今後さらに広がっていくことは間違いない。今は音楽業界でその状況が起こっていますが、今年からは出版界でも同様の動きが急速に進んでいくはずです。

で、我々ミュージシャンはどう対処していくべきか。

個人的には「ライブ回帰」、つまり、極端な話でいうと、店頭やネットでの楽曲販売は一切やらず(そもそもアルバム販売自体をやめる)、お客さんに楽曲を聴いてもらうのはライブの場のみ、にするのがいいのではと考えています。
そうすれば

・自分(ミュージシャン)が精魂込めてレコーディングした楽曲がチープにネット上に出回ることがなくなる。
・リスナーは生の音楽に触れる機会が増え、自然に耳も肥えてくる。
・ミュージシャンも生演奏で勝負するしかないので、腕を磨かざるを得ず、結果としてお客さんはどんどん良い演奏を聴けるようになる。
・つまり、腕があるミュージシャンにちゃんと仕事がまわってくる。
・ミュージシャンとお客さんとの生の接点ができる。
・生演奏のみの世界であれば、ミュージシャンはカンタンに世界をマーケットにすることができる(CDの流通のしがらみを気にする必要がまったくなくなるし、そもそも言葉が通じなくても音なら通じる、など)。
・ライブハウスやコンサート、楽器業界が活性化する。

などなど、いいことだらけだと思っています。

ただ、上記のようなことをいう人があまりいないなぁと思っていたんですが、佐々木俊尚さんのサイトでこういう記事を見つけました。

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著名ミュージシャンのマドンナは、その戦略で一歩先を行っている。彼女は昨年、長年つきあってきたメジャーレーベルのワーナーミュージックとの契約を終了させ、ライブコンサートを手がけているイベント会社と再契約したのだ。これはアンビエント化して収益力の低下した音楽空間で収益化するのではなく、ミュージシャンとファンがリアル空間の中で出会うコンサートという場に収益の中心を移していこうという動きである。ライブの入場料や写真集、Tシャツなどのグッズ類など、ネットワーク化された環境としての音楽ではなく、リアルな場としての音楽こそが収益の源泉となってきているのだ。
http://pressa.jugem.jp/?eid=167
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なんとマドンナがすでにその戦略に切り替えてたと。

ということで、21世紀の音楽業界は恐らくこの方向で進むと思います。。ので、ミュージシャンの皆さん、いつこの状況で勝負できるように日々研鑽に励みましょう。

投稿者 punkbass : 07:09

2010年01月02日

Photo : Gig at New Year's Eve

Here are the photos of the gig on new year's eve.

P1030896.JPG

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Name of the band : Trinity
Date : Dec 31st, 2009
Place : Camp Shields, Okinawa
Keyboards : Miyuki Tanaka
Drums : Mike Robles
Bass : Yo Yasuda
Guest (Vocal) : Roger

投稿者 punkbass : 00:35

2010年01月01日

2010年の興味・関心事

あけましておめでとうございます。

今年の元旦は珍しく沖縄でもいい天気。晴れ&冷たい空気でちょっとお正月っぽいです。

さて、2010年の私の興味・関心事ですが、キーワードは3つ。「英語」「スマートフォン」「Escape From Dimention」です。

英語は、自分がやりたいことをやるために絶対に必要なものなので、3月からの海外生活も最大限に活用しながら、しぶとくあきらめず勉強を続けていきます。

以前からずっとウォッチングを続けているスマートフォンですが、今年はもしかしたらiPhoneがNTTドコモからも出るかもしれない(ビジネスアスキー2月号には「今年夏頃?」と書かれています)。そうなったらソフトバンクはどういう戦略で顧客がドコモに移るのを防ぐんだろうか、とか。このあたりはかなり見ものだと思います。あとは国内の各キャリアからツカえるAndroid端末が出てきてスマートフォンが本格的な普及を始める年になるはずなので、ガラパゴスケータイ(これまでの日本のケータイ)との勢力図がどう変わってくるのかも見ものですね。個人的にはあんな使いにくいガラパゴスケータイ、さっさとなくなってほしいですが。

そしてEscape From Dimention。昨年はほとんどライブできませんでしたが、このユニットの音はこれからもずっと大切にしていきたい、私にとって非常に重要なポジションにあるので、即興だからこそちゃんと個人練習もしつつ、よりいい音が出せるように試行錯誤を重ねていきます。

今年もよろしくお願いいたします。

投稿者 punkbass : 13:52