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- 日記(2003年) -


2003/12/28(日)

遊佐未森さんから電話があり「こないだのリハーサル何で来なかったの? 今日12時からのリハーサルはお願いしますよ」と言われ、冷や汗をかきながらリハーサルテープを探している。案の定リハテープなんて見つからない。確かだいぶ前にそういう仕事の話をもらったような気がする。だけどかなり昔のことで頭から完全に消え失せていた。リハテープもまだ見つからない。焦りまくる私。マズイ...。

...という夢を見た。

きのうは今年最後の図書館に行き、またまたCDを借りてきました。いくつか聴きたいのはあったんだけど、結局勢いが詰まっていそうな音を聴きたくて、BOOMのリーダー宮沢和史氏のソロアルバム「MIYAZAWA」、ボガンボスの古いライブ版「BO GUMBOS LIVE at 磔磔 1988.07.11」、それに渡辺貞夫氏のデビュー50周年記念ベストアルバム「My Dear Life」に。今からじっくり聴き込みます。

今日は朝8時に起きて、レゴの比較的新しいシリーズ「BIONICLE」を2つ組み立てました。妹の子供たちがクリスマスプレゼントにくれたもの。作ってみて初めて分かったんですが、「BIONICLE」って、オトナのコアなレゴマニアへの訴求度は低いのでしょうが、子供には受けるでしょうね、ゼッタイ。こういうロボット系キャラクターものを嫌いな男の子っていないでしょう。とりあえず私は仕事場の机の上に飾っておこうと思います。

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2003/12/27(土)

さて...と。今日から年末年始の9連休に入ります。予定は、大晦日のライブと、それに向けてのリハーサルが1回入っているだけ。実質8日間は全くのフリー。こんな時に外国に行けたらなぁ...と思うのですが、財力の無い私たちには年末の旅行はまだまだムリといったところです。また、毎年11月〜12月あたりにアジアを旅行することが4年ほど前から我が家の定例行事となっていたのですが、今年はSIRSの影響もあるだろうからどこにも行けないだろうと、旅費分を早々にこのマックに投資したというわけです。う〜ん、もっともっと曲作って回収しないとな...。

で、このマックの基本環境をOS Xにすべきか9のままでいくかでかなり悩んでいるのですが、やっぱり9のままがいいみたいです。このパワーブックはG4の667MHzなんですが、パフォーマンスはもちろん、9のほうが全然速いんですよね。で、ふだん作曲に使ってるデジタルパフォーマーもOS 9版しか持ってないし、Virtual PCも9じゃないと遅くて使えないし。G4って速いというイメージがあったのですが、Xを載せると特別どうということもなくなっちゃいましたね。ということで、時代の流れに逆らいながら、まだまだOS 9でがんばりたいと思います。

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2003/12/23(火)

今日は仕事が休みということで、妻と久しぶりに那覇の街に行って来ました。クリスマス直前の祝日にも関わらず国際通りは予想通り観光客ばかりで、地元の買い物客はかなり少なかったように思います。これも「天久・新都心」の影響でしょう。

個人的には、本当にしばらくぶりに楽器屋を覗いた収穫が大きかったです。最新のカタログ(主にDTM系)をどっさり入手できたので。これらを見ているとあれやこれやと欲しいものが出てくる出てくる...。シーケンスソフトはLOGICがいいのかなぁとか、いや、自分は生プレイ派なのでDTM系にお金をかけてもあまり意味はないんじゃないかとかとか、まぁ、頭の中で考えてるだけで楽しいわけですね。今、興味を持っているのはコルグのKAOS PADというエフェクター(?)。ハンドソニックにこれを繋ぐと、かなりいろんな音を出せそうな気がしています。

あと、今日那覇に向かって車を運転しながら考えたのですが、自分が本当に好きな音楽って何なんだろう、と。というのも、いつも聴いているCDを車の中であれこれかけていたのですが、どれも「本当に自分が好きな音楽か?」と問うてみると、そうじゃないような気がすごくしたんですよね...う〜ん、どうなんだろう。...と、このように考えてみると、どうやら自分は昔から「ミュージシャン」というよりは「表現者」になりたかったのではないか、とふと気づいた次第です。そういえば、こないだもグルーヴでのソロの時に、ハンドソニックでのノイズプレイの間に詩の朗読を織り交ぜたのですが、自分としてはこれがすっごくしっくりきてたんですよね。うん、やっぱりそうかもしれません。実は、「音」というよりは、「自分の持っている何らかのエネルギー」を外に向かって表現したいという欲求なのかな?

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2003/12/18(木)

この数年、日本の音楽事情に全く疎くなっている。わざと遠ざけているのかも知れないが、とにかく歌番組をほとんど見ない状況が4、5年前から続いている。だから日本のヒットチャートなんてなんにもわからない。

が、ひとりだけ私が注目しているというか、どうしても目に入ってしまう歌手(アイドル)がいる。松浦亜弥という女の子だ。1980年代後半の生まれというから、まだ二十歳にもなっていないのかもしれない。

が、この松浦さんは良いと思う。どこがかというと、「プロ」の何たるかをわきまえたその徹底的な仕事ぶりだ。彼女を売る側のコンセプトは恐らく「動くお人形さん」だと思うが、それにしても中途半端な気持ちではあそこまでできないだろう。自分がどう見られるべきポジションにいるのかをはっきりと理解し、それを見事に演じている。例えば、歌っている時の表情の付け方など、ある程度普通の感覚の人間なら(歌手であっても)恥ずかしくて到底できそうにないブリッコフェイス(死語)の、完璧なまでのこなしよう。以前、ニュース23で今年の広告大賞を特集していた時に彼女のCMが取り上げられており、そこで広告批評という雑誌の編集長が彼女のことを「思い切りがいい」と表現していたが、私にはたんなる思い切りの良さではなく、そこに「覚悟」のようなものが感じられるのですが、どうでしょうか。

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2003/12/13(土)

今日は一日の行動を詳細に記してみる。

まず朝7時30分に起きて9時までかかって仕事の残りを片づけ、10時の予約に間に合わせて歯医者に行く。矯正治療は順調に進んでいるようだ。

11時30分に帰宅し、妻とふたりで昼食を作る。週末のお昼は外食することが多いのだが、行きたいレストラン・食堂がどうしても思い浮かばず(もともと店の選択肢も非常に限られている)、卵焼きと野菜炒めとみそ汁というメニューを作ることに。家で食べると「やっぱり自分で作るのが一番おいしいね〜」ということになるのはいつものパターンだ。

その後、妻は洗濯、私は大晦日のライブに向けてハンドソニックの練習をする。このライブでは、ノイズではなく普通のパーカッションとしての音も出す予定なのでちょっと真面目に練習してみるが、どうも今一歩のような気がしないでもない。その後ノイズを出して遊んでいると、あたらしい音の出し方を偶然発見した。かなり嬉しい。やはり自分にはこういうものが向いていると再認識。

そして3時30分に外出。行き先は図書館と写真屋と新都心(メインプレイスとトイザラス)である。図書館ではSoul Bossa Trio、尾崎亜美、「天使にラブソングを2」のサントラ、という3枚のCDを借りる。その後写真屋に立ち寄りつつ、天久の新都心へ。メインプレイスの中にあるGLOBAL(だったかな)という少しエスニックぽいブランドのお店でかばん(トートバッグというらしい)を吟味、2つ購入。そして少し寒さを感じながらトイザラスまで500メートルほど歩く。妹の子供たちへのクリスマスプレゼントを購入するためだ。妻とさんざん悩んだあげく、今年は超ローテク路線で行くことにした。自分たちが子供の頃遊んだ、折り紙・パズル系である。家に着いたのが午後10時30分。正直クタクタだ。本当は明日の朝から妻と太極拳を習いにいく予定だったのだが、ひざがガクガクなのであきらめる。来年1月からにしよう...。

で、11時30分、お昼の残りで遅い夕食をとる。ニュースを見ようとテレビをつけると日本の映画をやっている。どうも私と映画の相性はあまり良くなく、実はつい先日も「映画なんて時間のムダ以外の何でもない。もう2度と映画は見ない」と決めたばかりだったのだが、なんとなく見ているうちに引き込まれてしまった。そして美しくも悲しすぎる結末。映画で泣いたのは久しぶりだった。最後にタイトルがあらわれた。「愛する」という映画だった。原作は誰なのか...と思っていると「遠藤周作」。そうか...。氏の作品は多く読んでいるわけではないが、「深い河」が私のフェイバリットのひとつであることは確かだ。この「愛する」も原作を読んでみたいと強く思った。

そして2時30分、就寝。

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2003/12/11(水)

「グルーヴ」というものに強烈なこだわりを持つ某氏から借りたいくつかのCDを聴いてみる。いうまでもなく、いずれもブラックミュージックである。確かに、これらを聴くと氏の言わんとしていること、氏の求めるグルーヴというものが良く分かる。どれも強烈な匂いを発する、タメまくりウネリまくりの黒人独特のノリ。

しかしだ...言うまでもないが、音というのは、プレイヤーひとりひとりの個性が絞り出された結果であり、決して他人のマネができればよいというものではない。そのプレイヤーの性格、生活、体格、体質、思考、嗜好...そのような要素が全て合わさって出てくるものだし、それで全く良いと思う。

そう考えると、「日本人なのに黒人っぽい音してる」というのが果たして本当に誉め言葉なのか、よく分からなくなってくる。日本人らしいリズム感、日本人らしいグルーヴ、それで良いのではないか!? 例えば神保彰氏のグルーヴはかなり日本人っぽいと思うが、それはそれで極めているので、少なくともジャズ・フュージョンという氏の得意分野では十二分に世界に通用している。また、ニューヨーク育ちの日野賢二氏(日野皓正氏の息子)もこんなことを言っている。「向こうではグルーブとスピード感があるミュージシャンがいっぱいいます。それが当たり前だから。日本はテクニックが凄い人はたくさんいるけど、簡単なグルーブのニュアンスが上手く出せないミュージシャンもいる。でも、それは向こうに行って、彼らと同じものを食べて会話して、体で音楽を感じて一緒に演奏してやっと掴めるニュアンスだと思う」(ローランドホームページより)。

私には、基本的な思考回路として「人間は皆、仮に自分の未熟さを認識していたとしても、自身をきちんと認めてあげるべきだ」というのがあり、また、ミュージシャンである以前に表現者であるという意識を持っているので、うまかろうがへただろうが、グルーヴがあろうがなかろうが、その時その時の「自分の音」を堂々と出したいと思っている。

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2003/12/10(水)

イラク派兵に関する基本案が固まったようだ。テレビで小泉氏の顔を見る。目が、死んでいる。

「国民への説明」を行っていたようだが、案の定納得できるものなんて何もない。政治家という職業は実に特殊なものだとつくづく思う。憲法前文だけ読んで9条は読まない? 日本の歴史を変える可能性が非常に大きい今回の決断にあたって、あれで説明できたつもりでいるのか? いったいどんなセンスをしているのだろう。

これまで「主体的に」を連発していた小泉氏だが、内容を見ても日本独自のアイディアなど何もない。ひたすらアメリカの顔色伺いに徹する日本の首相。

「テロリストとの戦い」においては、戦うほうにも覚悟が必要だと思う。たとえばガンジー。氏は非暴力を貫き通すことでついには勝利を勝ち得た。終結を望む戦いにおいてお互いに拳を上げっぱなしでは、結論など出るわけがない。かといってテロリストにやめろといって素直にやめるとは思えないので、ならばこちらが一歩退くしかないだろう。やられたらやりかえす。大国のこんな発想に巻き添えをくうのは御免こうむるべきである。

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2003/12/08(月)

え〜、こないだの金曜日はGROOVEで平本明さん(Guitar)とのデュオライブでした。明さんとのライブではいつも初めにお互いのソロパフォーマンスを行ったあと、ゲストドラマーを迎えて3人で演奏しています。今回のソロでは(やはり)ベースは弾かずに、ハンドソニック+詩の朗読というスタイルをとったのですが、個人的にはけっこう良かったんじゃないかなと思っています。録音すれば良かったな。でも、詩を読むのはいいですね。今回は私が好きな詩を朗読したのですが、次回は是非とも自分自身で書き下ろした詩を読みたいと思います。こういった試みこそ、ソロパフォーマンスの醍醐味ですよね! ということで、私としてはわりに満足のいく内容でした。で、今回はゲストドラマーにおなじみのガチャピンさんを迎えての演奏だったのですが、ガチャピンさん、どんどんドラムが上手になってます! あれだけ自由に叩ける人って実はあんまりいなかったりするんですよね。いや〜、ほんと良かった。私はというと、ディストーションとワウでロックなベースをガンガン弾きまくりました! そんなわけで、うちに帰ったら朝の5時でした。

それから土曜日はトリニティでカデナ基地のクリスマスイベントにて演奏しました。広場に、サーカスができそうなくらいの(冗談抜きで)テントが張られ、そのなかにデッカイやぐらステージを組んでのライブだったのですが、モニターの設備がイマイチだった(PAの人は、バンドが演奏することなんて知らされていなかったそうです)わりには本番の演奏はうまくいったような気がします。私もそれなりに盛り上がって弾きまくり、ボーカルのリンさんもモニター環境が悪い割にプロとして頑張って歌っていたと思います。で、当日のイベントのトリは、アメリカから来た「Tinsel Town」という、サーカスのような、引田天功イリュージョンのような、うまく説明できませんがとても本格的なエンターテイメントショーでした。メンバーの人数も10〜15人くらいはいたんじゃないかな?お客さんも超満員でテントからはみ出ているくらいいっぱいしてました。

最近私の通勤途中にセルフサービスのガソリンスタンドができたんですが、ここと従来のガソリンスタンドとの値下げ競争がこのところ激化していて興味深い。このセルフサービスのほうは今日69円/Lだったんですが、ふつうのガソリンスタンドでも69円でやってるところが結構あるんですよね。セルフは価格が命だから、ここで他と並んでしまうと競争は負けということになってしまう。やっはり商売やるなら価格競争だけは避けなきゃだめだな〜、と実感している今日この頃なのでした。

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2003/12/05(金)

今日は安謝のGROOVEで平本明さんとのライブです。ベースだけ弾くべきか、ハンドソニックを使うべきか...まだ考え中です。でも、ベースだけのソロって本当に難しいんですよね。それに自分自身もともとベースソロってあまり得意じゃないし...ジャコパストリアスのドナリーを初めて聴いたときも、正直あんまり何も感じなかった...ベーシスト失格ですかね???。

仕事場から海を眺めると、今日は「なぎ」。全然、波がない。これがすごい時には、海一面が鏡のようになって雲が映り混むこともあります。一昨年くらいに音楽の仕事でミユキさんたちと渡嘉敷島に行ったときに経験しました。役所の人の案内で島の一番高い山の上に案内してもらったんですが、本当に、まわりの海全部が鏡状態で、案内してくれた方も「こんな状態は年に2、3回しかありませんよ」とおっしゃっていました。

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2003/12/03(水)

今日はかなりいい天気です。春みたい! ということで10年ぶりくらい?にベースマガジンを買ってみました。日本のベーシスト10人とかの特集で細野氏や後藤氏が載ってましたが、なぜか櫻井氏や高水氏、伊藤氏がいない。ちょっと間違ってないかな、これ...。

で、時々新しいベースが欲しくなるときもあるんですが、やっぱり結局は弾く人の問題だし...と気持ちを切り替えて。今のBBもアトリエも音気に入ってるし、当〜面はこの2本をメインにいくと思います。

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2003/12/02(火)

なんかだいぶ寒くなってきたな〜。そろそろ大晦日ライブに向けて仕込み開始です! 珍しくハンドソニックで普通にパーカッションっぽく演奏する予定なので、練習もしなきゃいけません。

トップページの写真を変えてみましたが、いかがでしょうか。昨年うちのベランダに咲いたモッコウバラです。東京で買って、わざわざ飛行機に持ち込んで沖縄まで持ってきたものなんですが、台風にもめげず、元気でいてくれています。

今週末はカデナ基地内のクリスマスイベントでの演奏です。

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2003/11/30(日)

今日は朝起きてちょっと曲作りをし、そのあと那覇に行って、ついにモノレールに乗って来ました(開通後3ヶ月経っていますが、まだ一度も乗っていなかったので...)。2両編成でちょこちょこと走る姿、なんかカワイイですね。あと、乗ってみて初めて分かったのですが、駅のホームで待っていると結構風が強い...。今日は曇ってて気温も低かったので、内地の駅で電車を待っているような気分でした。それから、ホームから遠くに見えたのですが、首里城って今もライトアップされてたんですね。小さく、だけど輝いていました。なぜだか少しノスタルジックになりました。

で、今は家に戻って、満州国の皇帝・溥儀の弟、溥傑夫婦が主人公のドラマを観ながらこの日記を書いています。私は学生時代、歴史を全く真面目にやってなかったので、こういう番組を観るとちゃんと本を読んで勉強したくなりますね。でも、そういう余裕のある生活って、はたしていつになったらできることやら...。

そうそう、最近また少しずつベースの練習を始めています。というのも、ここ数ヶ月のライブで自分のヘタさ加減を実感して...。まったく今さらながらですが、一音一音、しっかりと音が出せてないことに気づいてしまったんですよね...。ある本に、「ベースプレイヤーは並の握力じゃ務まらない」と書かれていたのですが、いや〜、ホントそうかもしれません。

あと、きのう本屋でベースマガジンを立ち読みしていたら、SBVっていうんだったかな、ヤマハにレトロなデザインのベースがあるんですが、そのシリーズで岡野ハジメ氏がプロデュースしたというモデルが出ていてちょっと惹かれました。色が真っ赤で指板がメイプル(ブロックポジションマーク)。かっこいい! 音はゴリゴリ系だそうで、だとすると結構私の好みかもしれません。試奏してみた〜い!!

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2003/11/29(土)

え〜、2週間ぶりくらいの更新でしょうか? この間いろんなことがありました。メインは私が参加しているバンド「10行」のお披露目ライブですね。15日は那覇のマイルストーン、23日にはコザのパティで演奏したのですが、どちらも満員のお客さんをお迎えして無事終えることができました。マイルストーンでは「たまちゃん」「アコースティックM」とのジョイントライブだったのですが、なんと80名のお客様に来ていただいたという。。。スゴイですよねこれは。で、この日のライブにはまた、僕が東京で仕事をしていた時に同じ会社の同期だった町田君が出張で沖縄に来ていたのでお呼びし、デジカメで写真もいっぱい撮ってもらいました。 

この10行のライブで個人的に特筆すべき点は、私がハンドソニックをプレイしているということです。ハンドソニックでの演奏はかなりディープというかクセが強いので、これまで個人的なソロプロジェクトでしかやっていなかったのですが、ヴォーカルのミユキさんがこれを気に入ってくれて、ライブのイントロでパフォーマンスすることに。これだけのお客さんのの前で演奏するというのは全く初めての経験で、久しぶりに緊張したりしました。

あと、全然関係ないですが、スキャナとMac OS X Pantherを買ってきました。スキャナは前から欲しかったんですよね! デジタル化しておきたい写真もたくさんあるし、図書館で借りた雑誌でスキャンしたいものとかもよくあるので。

で、また話は飛びますが、今週は例の「BSマンガ夜話」の放送があり、やっぱり4日連続で観てしまいました。今回は結構地味な作品が多かったと思うんですが、「GT roman」はすごく面白そうですね〜。クルマ好きにはたまらないと思います。

ということで、今日は曲作りをしたりベースの練習をしたりしながら一日過ごしました。

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2003/11/12(水)

ちょうど一週間ぶりの更新になります。え〜、こないだの土日は東京から私の母と妹家族が沖縄に旅行に来ていたのに加えて、米海軍の施設があるホワイトビーチという基地のフェスティバルでの演奏でした。土曜日は我が「トリニティ」で、日曜日は「生熊朗」さん。ホワイトビーチでは、サマーシーズンの定期的な演奏は去年ずっとやっていましたが、フェスティバルでの演奏は確か2回目になります。それにしてもここのフェスティバルは他の基地とは雰囲気が全く違いますね。ひとことで云えば「ローカル」。アメリカ人はほとんどといって良いほどおらず、見渡す限りうちなんちゅ家族ばっかりでした。ステージでのパフォーマンスも、恐らく地元なのでしょう、沖縄舞踊の人たちが連日出演しており、逆にアメリカ人のパフォーマンスは全く見なかったですね。

我々の演奏ですが、ステージに大きなコンクリートの屋根がドッカと乗っかっていたため、音がその中でまわりまくって、とりあえずステージにいる我々にはもう、何がなんだか全く分かりませんでした。そのうち、細かいことを気にしながら演奏するのがヤになり、さらに自分たちが楽しければいいやという気分になってきて、結構ハチャメチャだけど楽しい演奏をさせてもらいました(トリニティ)。逆に生熊さんのバンドでは、これまた音が回ってなんだか全然わかんなかったのですが、そういう状況になればなるほど「あれだけグルーブにシビアな生熊さんのライブでこんな音を出してしまっていいのだろうか」とどんどん自己嫌悪にハマってしまい、演奏しながら一人でシリアスになっていました...まったく、相変わらずの小心者です(苦笑)。

あ、今日ふと気づいたのですが、最近ベースが下手になっているような気がします。いけませんね...。なにか、またイチからやり直したい気分になってきました。ちゃんとメトロノームにあわせて弾く練習とか(あれはあれでまた、ずっとやってるとどんどん気持ちよくなっていくんですよね)。

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2003/11/10(月)

少し前にメジャーデビューもしたバンドでプレイしている私の友人が「おまえのノリは日本人のそれだ。直せ!」とメンバーから云われてるそうです。

ただ、このノリとかグルーヴっていうのは、ひとりひとり持っているものが違うと思うんですよね。それこそ環境とかといったもので変わってくるのでは? だから、「日本人的なノリ、イコール、ダメなもの」という発想はどうなんだろうと思います。別にいいじゃないですか!? それがその人なんだから。外国人のノリのマネをしてもむなしいだけじゃないですか...?

それこそ日本人プレイヤーは、へんな外国コンプレックスなんか捨てて自分に正直になるべきだと思うんですが。どうでしょうか?

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2003/11/5(水)

今度の土日は米軍ホワイトビーチのフェスティバルで演奏します。土曜が我がバンド「トリニティ」で、日曜日が生熊朗(イクマアキラ)さん。ということで、先日月曜日に生熊さんのスタジオにいって軽い音合わせをしてきました。生熊さん、なんか少し日焼けしてるな〜と思ったら、「今日、実は久高島に行って来たよ」とのこと。久高島といえば、昔々ここに神様が降りてきて沖縄(琉球)ができたという、とってもスピリチャルな場所です。そして、やはり現地でそういったスピリチャルな力を持った方にお会いしたそうで、「久高島はすごい!」と感激していました。私も今年の正月、セーファーウタキに行った帰りに久高島に渡ろうとしたんですが、あいにく時間が遅かったために諦めました。久高島は貸し自転車で気軽に回れるとのことなので、来年のお正月にはぜひぜひ、渡ってみたいと思います。

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2003/11/1(土)

上記の通り、「Escape From Dimension」で音を出しました。かなり怪しいパフォーマンスだったかと思いますが、それなりに面白かったんじゃないかな? wanakioスタッフの皆様、参加者の皆様、そしてGachapinさん、本当におつかれさまでした。くわしくはライブリポートページに写真入りで載せていますので見て下さい。

演奏については、う〜ん、正直、全然ワカラン...。こういう音楽を客観的に聴くとどんな感じなんでしょうね。また、私も結構人に気を使う性格なんですが、今回のお客さん(マチあるきご一行様プラスその辺りの近所の子供)は私たちの音に免疫ゼロということもあり、私も少し遠慮してしまったようなところがあります。でもなー、やる限り、突き抜けないとダメでしょうね。遠慮してちゃあ全てが中途半端になる。これはイカンです。私としては、今日は突き抜けるつもりで行ってたのに。

あとは、いくら即興でノイズとはいえ、なんでもいい、音が出てればいい、ってワケじゃないと思うので、そのあたりで、まだ自分の中で「じゃあどうするか」というところが一部しっくりしてないところもあるのが分かった。以上、反省点でした! 次回どうするか、無い頭を使って一生懸命考えます!!

あ、あと、会場にたまたま見に来てくれた女性ドラマー・パーカッションプレイヤーの中山さんから、モリイクエさんのCDを借りました。ありがとうございます!

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2003/10/31(金)

今、「祈りの言葉」という本を読んでいます。私の好きな作家、青山圭秀さんの作品です。氏の著作にはよく「運命と自由意志」という言葉が出てきます。「人間の運命は初めから全て決まっているのか、それともそこに自由意志が入りこむ余地もあるのか?」。

インドの占星術師によると「ひとの運命は最初から決まっている。ただ、精神の最も深い部分では、ひとは全く自由でいられる」とのことですが、う〜ん、余計に難しくなってきました。

ある聖者は言います。「もっとも尊い霊性修行は『全託』、つまり起こること全てをあるがままに受け入れることである」と。一方、私たちはふだん「オレが本当にやりたいのはあんな仕事なんだ〜!!」とか思いつつも、いろいろ事情もあって「しかたなく」今の状況を受け入れていたりしますよね。で、ある時決心して鞍替えしてみたものの結局まるでうまくいかず、その時になって初めて、以前の自分の仕事が実は神様に祝福されてたらしいということが理解できたり、っていう経験もありますよね。

また、その聖者はこのようにも言っています。「神には神の計画がある。そして、ひとは必要なときに必要なものを与えられるのだ」。そこまで言われると、やはり何も心配することなく全託するのがいいのかな、という気にもなってきます。

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2003/10/30(木)

アマゾンで注文していたMac OSX Pantherがやっと届いたので、うきうきしながら仕事場のiMacにインストール。しかしすぐに「ファームウェアをアップデートして下さい」との表示が。なんのことだと知らん顔して続けていたらマシン自体が起動しなくなってしまいました...。現在復旧中ですが、なぜかモニターが映らなくなってしまった。なんで?

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2003/10/24(金)

録画しておいた「世界 わが心の旅」を昨晩見ました。出演していたのは、コリアンジャパニーズ・ブルースシンガーの新井英一氏。旅先は新井氏が20年前に1年ほど住んでいたというニューヨークでした。

印象に残ったのは、新井氏の人柄、そしてニューヨークという町の魅力です。新井氏は英語はあまり得意じゃない(もしくは忘れている)のかもしれない。文法なんかもほとんどめちゃくちゃ。だけど、内面から出てくる、素直かつ超・体当たりな言葉で、出会う人とあっという間に深いコミュニケーションをとってしまうんですよね。自分にもあんな力が欲しいなぁとすごく思いました。同時に、そんな彼をいつでもウェルカムしてくれるニューヨークの人たち(出てきたのは黒人が多かったかな)も良かったです。また、番組のバックで新井氏の「清河(チョンハー)への道」が流れていたのですが、この曲の力強さにはホントにグッときた。CDが欲しくなって、思わずNHKに質問もしちゃいました。あ、あと、音を聴く限りバックバンドはジャズミュージシャンみたいで、これまた私の感性に訴える音をしてました。

この番組からにじみ出ていた、新井英一×ニューヨークがおりなすダイナミックな感じ、本当に好きですね。外国に住みたい〜!!! と、また思ってしまいました。

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2003/10/19(日)

きのうはトリニティでオクマに行って来ました。海辺に面したトレーラーステージでの演奏。夜になると外はもう結構寒いのですが、アメリカ人にはちょうど良いとのこと。みんな半袖で、外のテーブルで食事をしている人もたくさんいました。

それはともかく、ステージのすぐわきに焼き肉調理台があってバンバン料理してるんですよね。でまた、風が強いうえに風向きが調理台からステージへダイレクト...でもメンバー全員、油まみれになりながらもちゃんと3ステージ演奏しましたよ...。おかげで楽器もすべてベトベト。拭いても油だからちゃんと落ちない。

ということで、今年のオクマでの演奏はきのうがラストでした。次回は来年3月頃からとなります。

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2003/10/16(木)

今日の沖縄、ムチャクチャ天気が良いうえにカラッとしていてすごく気持ちいいです。湿気がないだけでこんなに変わるんですね。

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2003/10/15(水)

私の参加しているバンド「10行(Jyugoo)」のライブ告知ポスターができました。制作してくれたのは、10行でギターを弾いている伊集タツヤさん。ギターも弾けて歌も歌えてデザインセンスもある、マルチタレンテッドな人ですね。ギター、めっちゃくちゃにカッコいいんですが、曲を作って歌ったりもしていて、先月は東京でムッシュかまやつ氏等とライブをしてきたそうです。すごいです...。

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2003/10/14(火)

こないだNHKで放送されたトリニティのビデオを見てみました。う〜ん、みんなカタい...特にChickenは1曲目ということでスタジオの雰囲気に慣れていなかったせいか、かなりガチガチの演奏になっているような気が(^^; ソロも皆、結構控えめになってるかな? トリニティはこれからオリジナル中心?で頑張りますので、これからもよろしくお願いします<(_ _)>

ところできのうは10行(Jyugoo)のリハーサルでした。新曲ということで私のオリジナル2曲を練習したのですが、デモテープではわりに軽い曲だったのが(といっても3拍子のちょっと変な曲なんですが)みんなで合わせてみたとたん、思いっきりプログレのようになってしまったのには驚き。本当はみんなでユニゾンするパートも作りたかったんですが、あの雰囲気にユニゾンなど加えようものなら、冗談抜きで重〜い曲になってしまう...ということでこの案はボツにしました。

あと、12日にNHK BSで「あなたが選ぶ時代の歌」というのをやっていたんですが、この番組のクオリティ、高いです。アレンジもかっこいいし、何と言ってもミュージシャンが最高です。日本を代表するスタジオプレイヤーの皆さんが勢揃いしています。私の大好きな今剛氏、松原正樹氏もいます! で、こないだは和田アキコ氏が出演していたのですが、歌い終わった後に「ありがとうございます!」を連発。ふだんのバラエティ番組で見る和田氏とは全然印象が違い、妙に腰が低かったのがとても印象的でした。「ミュージシャンも素晴らしい」とも言っていました。

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2003/10/10(金)

うう...書きたいネタは山ほどあるのに書く時間がない...

とりあえず昨日、NHKの「夢・音楽館」という番組で珍しく吉田美奈子氏が出演していました。バックはもちろん、村上ポンタ氏(ドラム)と岡沢章氏(ベース)をはじめとする面々。岡沢氏をテレビで見たのはたぶん初めてです! ヤマハのBB-Limited5(5弦)を使ってました。欲しい〜!! で、ちょっと以外だったのが岡沢氏の音質。結構固めの、輪郭のある音でした。イメージ的にモコモコの音かなと思っていたのですが。弾いている姿はまさしく「ベースマン」といった趣。私もいつかはあんなふうにベーシストらしいプレイスタイルになれるのでしょうか???

というところまで書いてとりあえずアップします。今日は私のバンド、トリニティがNHKに出演します。

...ということで、復活しました。本日2回目の日記更新。ええと、今日放送された我がトリニティの番組ですが、見た人によると結構、良かったらしいです。私はまだ見てませんので、家に到着次第ビデオを再生したいと思います。

そういえば明日から那覇祭りなのですが、先日某アーティストの方から電話がありまして、那覇祭りに出るのでベースを弾いて欲しいとの依頼を受けました。結局諸々の事情によりボツになったのですが、興味深かったのはそのサポートメンバー。私以外は、日本のロック・ポップス界を代表する頭文字がHの某大御所バンドのギターとドラムの方、それにかつて大ヒットを飛ばした某大御所バンド(頭文字はT)のキーボードの方、と、なんかスゴイことになってました。あのクラスの方々の音ってどんな感じなのかな〜。是非一度ご一緒したかったです。

最近、お昼ご飯を食べるときは必ず本を読んでます。今何を読んでるかと言いますと、蔵前仁一氏「旅人たちのピーコート」。いや〜、この人の文章はずいぶん昔から読んでいますが、やっぱり好きですね。いいですよ。

そうそう、今週からダーマ&グレッグの再放送が始まるんだった。録画しなきゃ〜!!

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2003/10/02(木)

10月に入りました。このところ沖縄はすごく気持ちいい日が続いています。湿気がなくなったせいかな? 沖縄で、こんなにすがすがしいのって本当に珍しいです。

さて、昨日NHK沖縄の花井ディレクターから電話がありまして、例の番組(私がリーダーを務めるジャズ・フュージョンバンド「トリニティ」が出演)の放送時間がきまったとのことです。上にも書きましたとおり、10月10日(金)の午後5時30分からです。沖縄在住の皆様、ぜひご覧下さい。

個人的にはインタビュー部分がむちゃくちゃ不安です...。

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2003/09/29(月)

録画していた「東京JAZZ 2003」を見た。う〜ん、どうなんでしょう。一般的な評価はわからないのですが、個人的にはワクワクするような感じはほとんどなかったなぁ...ただ、ジョシュア・レッドマンのトリオはカッコ良かった。メンバーそれぞれ個性的なプレイをしていたし、音も新しい感じがした。キーボードの人の左手シンセベースがめちゃくちゃに凄くて、キーボードプレイヤーが弾いている感じがしなかった。が、妻の一言「なんでベースプレイヤー入れないの?」に思わず返答に詰まってしまった私でした...。

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2003/09/28(日)

昨日はトリニティで基地の中で演奏してきました。「Okinapa」という意味不明のイベント名だったのですが、要は毎年基地内で開かれているワインの飲み放題イベントで、20ドル支払えばワインと食事が好きなだけ飲めて食べられる、というもの。いや〜、本当にたくさんの人で大賑わいでした。室内と屋外の会場があり、私たちは屋外のほうでコンパクトなセットを組んで演奏。久しぶりに45分×3ステージの長丁場でしたが、私たちは結局何も飲めず食べられず...。

この日は久しぶりに全曲で5弦ベースを使ってみたのですが、う〜ん、やっぱり4弦のほうが好きだな...。低いEの開放がド〜ンと鳴らないんですよね。それに昔は6弦ベースも全然平気だったのですが、このところ、5弦なんかで弦が1本増えただけで余分に神経を使ってしまって、バンバン弾けないというか。(何言ってるのかよくわかりませんね)

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2003/09/25(木)

Escape From Dimension」のライブが無事に終わりました。来ていただいたお客様、本当にありがとうございました(女性の比率が高いというのも良いですね!)。今回はこれまでと違ってベースをほとんど弾かず(ベースプレイヤー2人が集まったバンドなのに)、代わりに朗読したりラジオを使ったりと、メロディー的な要素はいっさい排除した形で演奏してみましたのですが、それなりに面白い内容だったのではないかと思います。また、このバンドでのライブは昨日が実質的に3回目だったのですが、ライブ3回目というとそろそろ試行錯誤が始まる時期、ということで我々もいろいろ課題を与えられましたので、次回に向けてまたアイディアを練ってみたいと思います。

そうそう、このバンドで11月にイベント出演することが決まりそうです。イベント名は「wanakio2003 〜まちづくりのための まちのなかの展覧会〜」。面白そうですよね?出演日は未定ですが、決まり次第このホームページでご案内したいと思います。

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2003/09/24(水)

え〜、ついに今日を迎えました。以前から何度も告知させてもらっていました、ガチャピンさんとの入魂エレクトロノイズライブの日です。時間は21:30開場の22時開演。場所は安謝の「GROOVE」、チャージは500円です。今回は衣装もちゃんと用意しています! ネタもいろいろ揃えました!! ということで、よろしくお願いします!!!

そうそう、大事なことを忘れていました。バンド名が決まったんです。その名も「Escape From Dimension(エスケイプ・フロム・ディメンション)」。意味は「次元からの脱出」みたいな感じでしょうか。

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2003/09/22(火)

いやいや、このところ日記の更新がずっと途絶えていましたが、毎週いろんなイベントでパタパタと動いておりましたのでご報告します。

まずは9月14日に米軍オクマ施設にて行われたカーニバルでの、生熊朗(イクマアキラ)さんのライブ。お昼の1時30分から約45分のステージだったのですが、とにかく暑い日でした。私としては何とか楽譜も全曲覚えられ、まずまずの内容だったと思います。演奏の模様は写真に収めましたので、そのうちこちらのホームページ上に載せたいですね。また、この日はディアマンテスや、私が以前参加していた「パーフェクトワールド」のメンバー全員とも顔を合わせるなど、沖縄を代表するミュージシャンが全員集合していたような感じで、とても楽しい時間を過ごしました。

そして先週20日(土)には番組収録のため、トリニティでNHK沖縄放送局に行って来ました。演奏曲目は「Chicken」「Chameleon」「Street Life」「Got to be real」の4曲。実は台風接近で収録が危ぶまれていたのですが(ディレクターの花井さんには本当にご迷惑をお掛けしました)、台風が予想以上に早足で駆け抜けてくれたため、なんとか予定通りに行うことができました。放送日時は未定なのですが、決まり次第こちらのホームページでもご案内したいと思います。

さらに昨日、21日(月)はライブハウス「GROOVE」で平本明さんとのインプロビゼイション...の予定だったのですが、平本さんが台風のため東京からまだ戻っていないため、急きょガチャピンさんとドラマーのナカヤマさんとの3人での大ノイズセッション大会に予定変更。ナカヤマさんとお会いするのはきのうが初めてだったのですが、私たちにピッタリの、何でもありの音(灰皿とか叩いたりしてました)で応えてくれました。

明日はガチャピンさんとのユニットで久々の入魂ライブを行います。是非いらしてください!
GROOVE 連絡先:098-879-4977 http://www.cosmos.ne.jp/~groove/

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2003/09/07(日)

今日は生熊朗(イクマアキラ)さんとの初リハーサルでした。来週の日曜日、米軍オクマ施設内で予定されているカーニバル「オクマフェスト」での演奏に向けてです。イクマさんにお会いするのは今日が初めてだったのですが、非常に気さくで柔らかい、ホントに感じのいい方でした。ご自身のバンド「E-ZEE BAND」をはじめメジャーレーベルでバリバリの経歴をお持ちの方なので、お会いする前は結構緊張してたんですが、お会いして話をしたとたん、すっかりイクマさんのファンになってしまいました。

で、今日のリハーサルはイクマさんとドラムのヒロト君(元「地獄車」っていったら分かりやすいのかな?)、そして私の3人。とりあえず軽く各曲のグルーヴ確認ということだったので、貸スタジオではなく、イクマさんの事務所内のレコーディングルームで行いました。

イクマさんは話をするとすごく柔らかいのですが、やはり音を出すやいなや、メジャーの貫禄バリバリです。こんなすごい方とやらせてもらえるなんて、私は本当に恵まれていると思います。ヒロト君はカホン(木箱に丸い穴をあけただけの楽器)を叩いていたのですが、もうバッチリ! グルーヴしまくりです。私としては、イクマさんの曲は当然ながらファンク系も結構多いので、弾いてて楽しい楽しい(^^; やっぱり自分はこの系統が好きですね〜。

ということで、今度の週末はぜひオクマへ! イクマアキラさんの演奏はは9月14日(日)13時からです。

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2003/09/06(土)

今日は金武町にある米軍キャンプハンセンの「フレンドシップフェスティバル」にトリニティで出演してきました。曲目は以下の通り。

  • Come Together(ビートルズ...だけど超ファンク調)
  • Chicken(ジャコ・パストリアス...だけど超高速スラッピング版)
  • Chameleon(ハービー・ハンコック...だけど超ヘヴィファンク調)
  • Street Life(クルセイダーズ...ここからヴォーカルのLynneさんが参加)
  • Got to be real(シェリル・リン...だったかな?)
  • Tell me something good(チャカ・カーン)
  • I Wish(スティーヴィー・ワンダー)

キャンプハンセンで演奏するのは個人的に確か2回目です。1回目はデヴィッド・ラルストン・バンドででたような覚えがあります。今日は立派な屋根付き大ステージだったのですが、昔デイヴのバンドで演奏したときは確かトレーラーのステージだったと思う。で、私たちは毎年あちこちのカーニバルに出させてもらっているのですが、ハンセンって、キャンプキンザーや嘉手納基地、キャンプフォスターなどとは違い、いい意味ですごくのどかな雰囲気で、お客さんも本当に「地元の人」という感じなのが結構好きですね。

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2003/09/03(水)

うむむ、仕事が忙しい...。え〜、今度の9月5日(金)、私の愛弟子、伊佐修一郎君がライブをやります。彼が参加しているただいま絶好調のオキナワンサルサバンド「カチンバ1551」のライブです。場所は宜野湾市のヒューマンステージ、時間は21時開演、チケット前売り2,000円/当日2,500円、皆さんぜひお出かけ下さい!(私も行きます)

で、修一郎君の話によると、今週末から約2週間、このカチンバ1551の演奏のためキューバに行ってくるそうです。すっごいですよねぇ...羨ましいとしか言いようがない。で、帰国直後に東京でもライブをやるそうです。修ちゃんがんばれ〜。

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2003/08/31(日)

図書館に行ってCDを借りてきました。タンゴ・バンドネオンの巨匠ピアソラ、そしてゴンチチ。ピアソラのアルバムをちゃんと聴いたのは実は今回が初めてだったりするのですが、ピアソラってたぶん、すっごくぶっとんだ感覚の持ち主だったのではないでしょうか。演奏はもちろんですが、アレンジもスゴイ。常に新しいことにトライし続けてるような、そんな印象を受けました。

それからゴンチチ。ゴンチチについてはこれまたあんまり良く知らないといえば知らないんですが、彼らがDJを務める毎週土曜日のNHK-FM「世界の快適音楽セレクション」(だったかな?)という番組が面白くて時々聴いてるんですよね。今日借りたのは彼らのギター2本だけのシンプルなアルバム。まだ全部聴いていないのですが、独特の(童謡のような?)シンプルなメロディーが伝わってくる好アルバムです。また、彼らのギターコレクション、そして各曲でどの楽器を弾いたかもわかるようになっているので、音の違いも楽しめます。

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2003/08/30(土)

この5月にマックを購入後、初めて自分でソフトを買った。「Virtual PC」という、マックOS上でWindowsを動かすPCエミュレーター。いやー、スゴイ。ホントにちゃんとマックでWindows2000が動いてる・・・レスポンスも悪くない。なんでこのソフトを買ったかというと、やっぱりプライベートだけじゃなくて仕事にもこのマシン(Apple PowerBook G4 667MHz)を使ってあげたいなと思ったから。WordもExcelもPowerPointも問題なく動作してますね。バッチリだ。

ただ、メモリはやはりそれなりに消費するようで、今このパワーブックは256MBしかメモリを積んでいないのですが、Windows2000を立ち上げるとそれだけで190MBはメモリを使います。で、Mac OS9で55MBくらい使うので、アプリを1〜2本立ち上げたらもう一杯々々。なので仕方なく512MBのメモリを今日注文しました(泣・・・)。だけどこれでもう完璧でしょう。

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2003/08/29(金)

久しぶり〜のトリニティのライブ。今日は米軍キャンプシールズ(海軍基地)で夜の9時から12時までの演奏でした。いやホント、何日ぶりかな、トリニティ・・・ということで数えてみたらちょうど1ヶ月と3日ぶり。もう、親指のタコとかもなくなってフニャフニャしちゃってる。高校の時にはあれだけカチンカチンだったのに・・・。

で、今日の演奏で実感したのですが、プレイヤーとしてはやっぱり、弾きまくる音楽はやってて面白いな、と。あともうひとつ再認識したのが、楽器を触らない時間が長ければ長いほど、久しぶりに演奏する際にイマジネーションが沸きやすいということ。表現者として「いつでも新鮮な気持ちで楽器にさわれる」状況を作ることが自分にとっては大切と考えています。

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2003/08/27(水)

突然ですが、実は私、結構NHKのファンなのです。特にBSは変な番組がたくさんあってよろしい。今週は「BSマンガ夜話」という、かなりの度合いでオカシイ番組をやっている。ゲストコメンテーターがそれぞれ非常に個性の強い人たちばかり、かつ、生放送なので、いい意味での危険度も高い。こういった番組を作ることができるのもNHKの懐の深さなのかもしれないなぁと思う今日この頃。

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2003/08/26(火)

ガチャピンさんに電話。9/24のライブの衣装などについて打ち合わせをする。iMacを衝動買いしたらしい。マックに惹かれてしまうのはアーティストのサガなのかな。

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2003/08/24(日)

今年初めての映画館に行って来た。場所は美浜の7プレックス。実はふだんは全く映画館で映画を観るなどというイベントはないのだが、今回はタダ券をもらったので行ってみた次第。で、早速何を観るか新聞でチェックなどしてみたのだが・・・観たい映画がない。全く、ない。世間でハヤリのマトリックスは前作を観ていないのでどういう話か全然わからないし、パイレーツ・オブ・カリビアンというのも、よくCMなどで見るがイマイチそそられるものがない。ということで、一応きれいなお姉さん方が登場するという話らしいので、チャーリーズエンジェルを観ることにする。がこれ、ぜんっぜん、面白くない。変な笑いの場面はあるのだが、中途半端で全然笑えないし、だいたいストーリーが全く把握できない。でもって肝心のお姉さん方も、???である。さらに最悪なことに斜め後ろの観客が、前の席、つまり私の隣の席の背もたれに足を乗せてるもんでクサイったらありゃしない。(なお、この足のクサイ観客というのは、20歳くらいのうら若き女性である・・・)

もう、ぜったい、映画館には行かないと堅く心に誓ったのであった。

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2003/08/23(土)

今年初めての海に行って来た。場所は私たち夫婦お気に入りの読谷村・残波ビーチ。いつもは紫外線を避け、夕方から行くのだけれども、今日はスケジューリングを見誤り?なんと3時半に到着してしまった。アツイ・・・。強烈な日差し。仕方なく1500円もするビーチパラソルを借りる。だけどあの時パラソルをささなければ、本当にヤケドしてたはず。が、30分も泳ぐと、幸か不幸か空一面曇ってきておてんとう様はどこかに消えてしまった。いや、曇ってくれて良かったはず。で、ちょうど2時間泳いで帰宅。二人ともふだんまったく泳がないものだから、もう、冗談抜きでヘトヘトになってしまった。

夜は以前録画しておいた「サルサ」というサルサ映画を観た(そのまんま)。フランス・スペインの共同製作とのことだったのだが、舞台は主にフランスのパリ。一番良かったのは、初っぱなの、主人公がコンクールでショパンを弾きまくっている時に突然演奏を止め、いきなりサルサのピアノ(モントゥーノっていうのかな?)を猛烈な勢いで弾き出すシーン。あれはかっこよかったな〜。

サルサやサンバなど、南米大陸の音楽はもう、言うまでもなく大好きなのですが、だからといって自分でやるかというと、正直ちょっと(かなり)おこがましくてできないですね。特にサルサなんて、絶対自分には弾けない。というか、自分みたいなのが中途半端に弾いちゃ許されんでしょう、という気持ちです。

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2003/08/20(水)

このところだんだん、毎日更新が難しくなってきました...。えーと、少し前からこのサイト全体にスタイルシートを適用しまして、行間を少しあけるようにしました。読みやすくなりましたかね?

今日は午前中、歯医者に行ってきました。矯正を初めて4ヶ月ほど経ちますが、今まで全然痛くなかったのに、今日は結構強く縛り上げてるみたいで前歯がちょっと痛い。

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2003/08/17(日)

朝10時、A&Wのスパイシーハムエッグサンドセットを食べて、午前中はハンドソニックいじりに興じる。まだまだ、使える音がたくさんある。それぞれ音色エディットとかすればいくらでもネタはつきない、って感じかな。今度の9月24日のライブでは、サンプラーにマイク入力した音をループさせたりもしたいと思ってる。何をサンプリングするかはお楽しみ...。

そうそう、やっと髪を切ってきました。今度はかなり短め。このくらいが軽くていいかもしれない。しばらくはこの路線でいくつもりです。

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2003/08/16(土)

今日はオクマでトリニティのライブ...の予定だったはずが、先方の担当者から急にキャンセルの連絡。こんなことあっていいわけ?

で、ブックボックスに行ってCDを借りてきた(今日は100円デー)。ジョンレノンのベスト版と、スティングの最近のライブ版、それに偶然見つけたスタッフのデビューアルバム。ジョンレノンはふだんは疎遠なのですが、あるアレンジの仕事の話があって、参考にということで借りました。今さら私が言うまでもないですが、ジョンレノンの曲はいいですね、やっぱり。そうそう、奥さんのオノヨーコも芸術家として大好きです。スティングのアルバムは、ライブとはいえ、ここまでアレンジしちゃっていいの?というくらい原曲から変わってて面白かった。演奏力もピカイチ、すごい。スタッフは、初期の頃のアルバムって聴いたことなかったんですが、あのおなじみのイメージとはちょっと違う感じ。結構ポップだ。

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2003/08/15(金)

終戦記念日。世界中には今日が建国記念日になっている国も多いのだろう。

夜、ギタリストの平本明さんと会って58号線沿いのメキシカン料理店「オブリガート」に行く。1時間ほどゆんたく。

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2003/08/13(水)

頭が暑い。いいかげんに髪を切らねば。実は私、1年に2回しか散髪しないんですよね・・・。

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2003/08/09(土)〜12(火)

旧盆のため久米島に帰省。

久米島はいいですね〜。沖縄本島ともまた全然違う、とことん、ゆったりとした、この島ならではの南国の空気に満ち満ちています。夜、瓦屋根にはさまれた道を月を見ながら散歩したのですが、その時、東京生まれの自分がここ久米島で夜空を仰いで散歩しているという現実がとてつもなく不思議なことのように思えてきた一瞬がありました。

でまた、帰りの飛行機がしばらくずっと「はての浜」の真上を飛んでくれたのですが、いや〜、その光景の美しいことといったら、とても私の文章力では表現できません。あ、デジカメで撮ってくれば良かったのか(大後悔)。コバルトブルーの海に突き抜ける真っ白な浜、その横を一隻のボートが二本の白い波を立てて横切って行く・・・。

追伸:床でお香を焚いていてうっかり踏んづけてしまい、右足親指をやけどした。

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2003/08/08(金)

台風一過。で、車が潮まみれになってしまった。これも沖縄の特徴なのかな。

ミユキ氏よりミックスダウンが完了したデモCDが届く。ジョートーだ〜。よくこの短期間でここまでできたなぁというのが実感。メンバーの皆さん、本当にご苦労さまでした。

明日から12日まで、沖縄のお盆のため妻の実家のある久米島に行って来ます。

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2003/08/07(木)

台風通過中。久しぶりに自宅でゆったり...できないな。仕事/プライベートでのタスクが山積。

で、今日はグルーヴで平本明さん(Guitar)とのライヴの予定だったんですが...この様子ではさすがにキャンセルかな。

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2003/08/06(水)

台風接近中。買い出しして早めに帰宅。

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2003/08/05(火)

私が一緒にプレイしている歌姫・ミユキさんのバンドで、いま、新たな動きに向けたデモテープレコーディングを進めています。で、本日それらの曲の最終的なミックスダウンを行うとのこと。ついに本格始動が始まります。ご期待下さい!

オッ、FMでSINON(シノン)の「海の匂いがする」がかかってる。昔、彼女のバックで弾いていたんですが、結構いい曲が多くて、個人的にはすごく楽しかったんですよね。元気かな・・・。

追伸:ミユキ氏より、デモテープのミックスダウンが完了したとの連絡あり。チョ〜かっこいいらしいです。

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2003/08/04(月)

う〜ん、仕事が忙しい。仕事が忙しければ忙しいほど、意地でもホームページを更新したくなる。

きのう、泡瀬に移転して新しくなったトイザらスに行って来ました(実は私、今から7〜8年ほど前にトイザらスでアルバイトしてたので親近感は人一倍)。

そこでばったり、モンゴル800のプロデューサー、浜里氏に遭遇。いや〜、何年ぶりでしょう(実は私、今から8〜9年ほど前にパーフェクトワールドというバンドで浜里氏にプロデュースしていただいてたんですよね)。奥様と、かわいい女の子が一緒でした。久しぶりにお会いして、着々と人生のステップを上っているなぁ、という印象。それに比べて私は・・・本当に進歩がない。

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2003/08/03(日)

ホームページを構えると、日常の写真も載せたくなる。今はオリンパスのC-700という一眼レフスタイルのデジカメを使っているのですが、これをいつも持ち歩くというのも結構大変。ということで、デジカメ付き携帯電話というのも実は重宝するのかな、と考え始めた次第です。

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2003/08/02(土)

妻と二人で沖縄南部のアウトレットモール「あしびなー」に行く。目的は妻の洋服選び・・・だけど何も見つからず、その足で那覇のリウボウへ。結局、洋服ではなく、食器をいくつか購入。なぜか分からないけど「あしびなー」「リウボウ」も人がとても少なかった。

今日と明日は宜野湾市の「はごろも祭り」だそうで、うちのベランダから花火を眺めた。

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2003/08/01(金)

2週間ほど前に録画した「世界ウルルン滞在記」を見る。この番組、昔はたま〜に見ていたのだが、この1年はほとんどご無沙汰していた。なのに何故また録画してまで?ということですが、なんとレゴにまつわるストーリーだったのである。レゴ好きのタレントの女の子がレゴ本社に行き、レゴビルダーの家に泊まりながら、レゴランドの日本コーナーに設置する作品を作る、というストーリー。いちおうレゴ好きを自認する私としては見ないわけにはいかず、というか絶対に見逃すわけにはいかず、録画したものをプレイバック・・・あれ、番組が始まらない? え? 野球中継延長で30分押し?

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2003/07/31(木)

久しぶりに菊池桃子のアルバムを聴き直す。カッコイイ...。

彼女のアルバムをご存じないかたにこの話をするといつも驚かれる(というか、半ば呆れ顔)のですが、菊池桃子のデビュー当時のアルバム(1st〜3rd)はやたらにクオリティが高いのである。林哲司の曲がまず良いし(吉本ばななも言ってた)、ミュージシャンも今剛(井上陽水のバンドでも今プレイしてますね)や、高水健司、青山純といった日本を代表する超豪華スタジオミュージシャンが揃ってる。いや〜、かっこいい! サードアルバム「ADVENTURE」に収められている「もう逢えないかもしれない」とか、今こんなクオリティの歌謡曲ってないんじゃないかな〜。

あ、上のトップ画像を変えました。明るくなったけど、ダウンロードに時間がかかるかな...。

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2003/07/30(水)

先日ここでご紹介した元アカイの同僚、町田君が明日東京に帰るとのこと。お仕事、おつかれさまでした。さぞかし暑かったことでしょう。

で、彼の話によると、こないだ私と会った数日後、コザはゴヤ十字路の7th Heavenというライブハウスに行き、あの伝説のロックバンド「紫」のジョージ紫さんやチビ(宮永英一)さんに会ったうえ、一緒にビールまで飲んで楽しくお喋りしたとのこと。

いや〜、沖縄ではこういうこと、実は結構よくある話だったりするんですよね。でもって皆さん気さくな方たちばかりで。ジョージさんなんて、本当に人当たりのいい柔らかい性格なんですよ。

ということで、町田君、それなりに沖縄出張を楽しく過ごせたようです。よかったよかった。

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2003/07/29(火)

今使っている携帯電話、買ってから既に3年を過ぎているのですが、電池の減りが異常に早くて。フル充電しても3日がやっと。機種変更しようかとも思っているのですが、ドコモの端末ってどれもデザインがねぇ・・・。

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2003/07/28(月)

イケてるサイト発見!

「いやな法則」
http://www.namazu.org/~satoru/misc/nasty-laws.html


2003/07/27(日)

きのうはオクマでトリニティのライブ。ここ2年間のオクマ演奏で初めての雨。それも大雨。

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2003/07/26(土)

今から10年ほど前、アカイというオーディオ・ビデオ+電子楽器メーカーで働いていたのですが、その時の音楽仲間が仕事で来沖しているというので昨晩久しぶりに会ってきました。町田君といって、彼も実はベースプレイヤー。でまた、なぜか沖縄の音楽事情にも結構詳しく、昨晩はアメリカ人で溢れるゲート通りを二人でぶらぶら。彼はゲート通りの雰囲気に「なんかマレーシアに似てる」とのたもうておりました。確かにあの独特の雰囲気と濃密な空気はアジアだね。

ところで、そろそろいい加減に他のページも作り込まねば、と思っています。まずは音楽プロフィール、参加バンド、ライブスケジュールあたりからでしょうか。

あと、このホームページについてはできるだけシンプルなHTMLで書くつもりだったのですが、OSやブラウザによっては行間が狭くて見にくかったりしますね。最低限、行間だけはスタイルシートで指定しようかとも考えています(このホームページはMac OS9環境でこしらえております)。

今日は私のバンド「トリニティ」でライブです。場所はオクマ。演奏は18時からですが、お昼には家を出ないと間に合いませぬ。

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2003/07/25(金)

いやいや、きのうはスゴかった...自分で言うのもナンですが、ガチャピンさん(沖縄が誇るミクスチャーライブハウス?「グルーヴ」のオーナーでバリバリのベースプレイヤー)との例の新プロジェクトの初ライブ、大成功に終わりました。ガチャピンさんの集客力のお陰でなんとかお客さんも集まり、私たちのワケの分からないノイズの大合唱を皆様それなりに楽しんでいただけたようです(と信じたい)。演奏を見に来た某放送局勤務のY氏は「今日の演奏、録音してたんでしょ?僕のラジオ番組で放送するよ!!」などと身に余るお言葉をいただいたりもしました。このまま一気にモンパチ、オレンジレンジに続く沖縄インディーズブランドで東京デビューします!

で、一体わたしたちは何を演奏したのか、という肝心な点についてですが、ガチャピンさんのディレイ2〜3台とディストーションなどを繋いだベースに、私はローランドのHPD-15/ハンドソニックというオモチャにディストーションワウとループサンプラーをかませ、さらにディストーションベースで応酬。はっきり言ってカナリ、コアな音がしていたのではないかとお察しいたします。

ということでこのプロジェクト、これから大々的に活動を開始します! 次回のライブは9月24日(水)に決定。場所はもちろん「グルーブ」。皆様お誘い合わせのうえ、ぜひ見に来て下さい!!

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2003/07/24(木)

早起きしてしまいました。6時起床。しばらくはこのホームページ作りに熱中しそう。

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2003/07/23(水)

今日で36歳になりました。記念に個人ホームページを立ち上げることにします。今まで自分のバンドのホームページは持っていたのですが、個人的なことを書く場所も欲しくなってきましたので。

明日7月24日は「グルーヴ」でガチャピンさんとの即興ノイズライブ。がんばろう!




EMail:yoyasuda3188@ybb.ne.jp