スラップ(チョッパー)をマスターして学校で一番目立つベース弾きになろう


小学生、中学生、高校生のベース弾きの皆さん、こんにちは!

このサイトは


小学生、中学生、高校生ベースプレイヤーの

みなさんが、学校で一番目立つベース弾きに

なるための最短距離をお伝えしよう!


と思い立って作ったサイトです。ボクの思い込みバリバリだけど、ボク自身、このサイトに書かれている方法で高校生の時にベースを弾き始めて、その後、幸運にもベースを弾く仕事をこの20年間続けられているので、たぶんそれなりにみなさんのお役に立てる部分もあるんじゃないかな?と思ってます。


それにやっぱり、長い目で見ると、音楽というものは、いつでも自分の人生を支えてくれる、本当にありがたい存在になるんだ。なのでみんなにもぜひ


楽器をとおして音楽に親しくなって、

人生を豊かなものにしてほしい


と心から願っています。そんなこともこのサイトを立ち上げた理由なんだ。


そんなわけでさっそくいってみよ〜!


。。というか、その前に


ベース弾きがなんで目立たないといけないのか!?


について考えてみる。。

なんでだろね。。


「別に自分の部屋でベース弾いて楽しけりゃいいじゃん」


っていう人もいるかもしれないけど、


それは残念ながらハズレ。


ベースはひとりで弾いてても

ぜんぜん楽しくない楽器なのよ。。


ベース弾いててほんとうに楽しいのは、

バンドの中で弾くときなのよ。。


だからとりあえず他のベース弾いてる

人たちより目立って、早くいろんな

バンドに誘ってもらったほうが、

より楽しい音楽人生を送れるのよ。。。

 

  

。。。わかったかな、ベーシストの悲しい性(さが)。。泣


そんなこんなで、


ベースを楽しく弾きたいなら、

とりあえず他の人より目立つことが

最優先の課題


なわけ。。


じゃぁいくよー、改めて


 今すぐ目立つベースプレイヤーになる一番簡単な方法、


それは


なんでもかんでも、

どんな曲でも、

いつでもどこでも、

とにかくスラップ(チョッパー)で弾く!


つまり


スラップベース(チョッパーベース)の

基本をマスターして、

とりあえず見た目と音的に

ひたすらド派手に弾く。


という作戦。わかりやすいでしょ? OK???

 

あ、でも、その前に「スラップベース(チョッパーベース)」について説明してなかったね。


ベースにはいろんな弾き方があるんだけど、

 

・ピック弾き→見た目が地味。音はまぁフツー。

・指弾き→見た目が地味。音もかなり地味。

・スラップ→とりあえず見た目も音も一番ハデ。

 

じゃぁ実際にどんな違いがあるのか、動画で見てみよう。同じようなフレーズを「ピック弾き」「指弾き」「スラップ(チョッパー)」でそれぞれ弾いてみるよ。  

 

ピック弾きはこんな感じ。


指で弾くとこんな感じだね。


でもってスラップ(チョッパー)で弾いた場合。


違いが分かったかな? ベースと言ってもいろんな弾き方があるんだよね。ちなみにこの「スラップ(チョッパー)」でベースソロを弾くとこんな感じになるよ。


どうかな? とりあえずスラップベース(チョッパーベース)をマスターして早く目立とう!っていう意味、少し理解してくれたかな?


ちなみに以下の動画はスラップベース(チョッパーベース)のスーパースター、マーカス・ミラーさんの演奏のようす。「Run for Cover(ランフォーカバー)」という、デビッド・サンボーンさん(サックスプレイヤー)の有名な曲なんだけど、2分45秒あたりからスラップソロがあるので注目! 実はそんなに難しいことはしてません。でもメチャかっこいいんだよね〜!!!


ちなみに日本人で一番有名なスラップベース(チョッパーベース)プレイヤーといえばナルチョこと鳴瀬喜博さん。いまはカシオペアというフュージョンバンドでもベース弾いてますね。そんなナルチョさんのスラップベース(チョッパーベース)ソロはこちら。いや〜、オンリーワンですね〜。


ではさっそくスラップベース(チョッパーベース)の基本を身に付けよう!

 

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