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2008年01月25日

好きなこと、やるべきこと

ここにも何度か書いたような気がするトピック。

好きなことをしようとする人。
やるべきことを好きになろうとする人。

どっちのほうが幸せになる確率が高いのだろうか。

行動プロセスとしては前者→後者という形にふつうはなるであろうが、上記の問いの答えはやはり後者かもしれない。なんでか。いろいろあると思うが、この両者の決定的な違いは、前者はある意味自分中心の考えであり、後者は自分のことを「周囲を幸せにするための存在」として客観的に捉えている。たぶん神様的にも後者のような人を応援したいんじゃなかろうか。とはいえ、もともと好きじゃないことを好きになる努力というのはなかなか簡単ではない。その、「もともと好きなわけじゃないけどやるべきこと」の中にどう面白さを見いだすかがポイントになってくる。これにはある種の才能が必要だ。才能というか、努力、そここそが努力すべき部分なのかなと。つまり、やるべきことと自分との接点を見いだし、その面積を少しずつ拡大していく努力。

。。というようなことをちょっと考えてみたりしました。また近いうちに続きを考えてみたいと思います。

投稿者 punkbass : 2008年01月25日 00:17