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2011年09月01日

器用貧乏とはまさに私のこと

本当はこの人生、一途にひとつのことだけをやっていたい。

一途にベースだけ弾いてるとか、もしくは
一途にハンドソニックだけ演奏してる(?)とか、、、

なのだが、実際はというと、音楽のほうでの多岐にわたるジャンルの浅〜く広い演奏にとどまらず、音楽以外のこと(IT系)もやっており、そちらでも浅く広くなんて全くなりたくないのに何故かその方向でひたすらばく進しており、しまいには過去一年間(以上?)、日本とアメリカを半年単位で行き来して暮らすという、中途半端人間的観点からもかなりのところまで来てしまった。

アメリカでの暮らし自体には特に抵抗はないが、この日米往復生活、個人的には正直落ち着けないので少なからず微妙だったりする。また、アメリカを少しずつ深く知るにつれ、日本に戻ったときの逆カルチャーショックも少しずつデカくなりさらに微妙度が増す。そして日本企業の将来の危うさもどんどんはっきりしてくるのでいてもたってもいられなくなるのだが、はたして日本は今からリカバーできるのか?などと考えるとさらに憂鬱になる一方、日本に頼らざるをえない自分もいるわけで、もう何が何だか訳が分からない。

まいったなしかし。。というのがホンネ。
でも、自分を取り巻く流れに身をゆだねるしかない、とも分かっている。
この舞台の脚本は我々には知り得ないのだから。

投稿者 punkbass : 2011年09月01日 19:31