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2006年02月25日

液晶テレビ、シャープが初めて首位陥落、ソニーが逆転

以下、朝日新聞のサイトから。

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液晶テレビの出荷台数世界シェアで首位を走り続けていたシャープを、ソニーが05年10~12月期に逆転し、四半期ベースで初の首位に立った。米調査会社ディスプレイサーチが統計を取り始めた01年4~6月期以降、初めて首位から滑り落ちたシャープは、フィリップス(オランダ)にも抜かれて3位となった。

 ディスプレイサーチによると、シャープのシェアは05年7~9月期の18%から13.6%に下がった。ソニーは8.7%で4位だったが、14.6%に急上昇。フィリップスの14.2%をわずかな差で抑えた。液晶など薄型テレビ市場が急拡大する中、シャープは出荷台数を約19%伸ばしたが、ソニーは一気に約2.6倍に増やした。

 国内に限ると、シャープは首位を維持しているが、シェアは44.8%から39.5%に下がった。ソニーは11.4%から20.5%に倍増し、松下電器産業(11.6%)を抜いて2位に浮上した。ソニーは新ブランド「ブラビア」が好調。シャープは海外でのブランド力の強化が急務だ。
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なるほど。。ソニー、がんばりましたね。マーケティングの勝利、ということなんでしょうか。これはシャープも相当焦るでしょうね。

投稿者 punkbass : 2006年02月25日 07:21