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2009年10月31日

英会話の勉強に(絶対)おすすめのテキスト

以前某オーディオメーカーで2年ほど海外営業してたことがあるんですが、いわゆるビジネス英語には基本となる型みたいなものがあります。で、その型を覚えて、状況に合わせて使い分けられるようになると、海外営業といえどもある程度まではそんなにストレスなく仕事できるようになります(たぶん)。

で、いまから1年くらい前にこの本を見つけてずっと使ってるんですが、これは非常に良くまとまっています。だれでも中学〜高校くらいに習った覚えがあり、かつパワフルで使い回しができる単語・表現ばかりなので、この本に出てくる言い回しを全部アタマに放り込めば、英語での表現の幅が相当に広がるはずです。私は毎日これを車の中で聴き、体に刷り込んでいる状態です。(TOEICも前回から60点アップの740点になりました)


投稿者 punkbass : 08:16

2009年10月30日

音楽著作権の話

ミュージシャンにとって音楽著作権に関する知識は必須、ということで今さらながら買いました。

こっちも良さそうです。


投稿者 punkbass : 17:42

2009年10月25日

TOEIC

受けてみました。

投稿者 mobile : 20:30

やってみたい仕事:店舗のサウンドプロデュース

店舗のサウンドプロデュース。

日本だからだろうか? 音にセンスのない店がホントに多すぎる。。音は空間づくりにおいて非常に強力なパワーを発揮するが、いわゆる「オシャレなカフェ」とかも含めて、音というものに対する意識があまりにも低い。テキトーすぎる。

というか、店舗といわず日本の社会全体の音を再構築したい。。交差点で歩行者信号が青になると流れる「とおりゃんせ」とか、いくらなんでもあんまりだ。いったいどこの誰があんなのに決めたんだろうか。


投稿者 punkbass : 12:46

勝間和代現象とか

いまいろいろと話題の勝間和代女史、自分も実は「無理なく続けられる年収10倍アップ勉強法」が出た頃に数冊読んだ。ただその後、雨後の竹の子のごとくドカドカと本を出すようになりちょっと心配だったのだが、案の定というかなんというか、賛否両論交えていま世間でいろいろと云われている。

もちろん、頭のいい方なのでこうなることは当然計算の上だったはずだが、個人的には勝間氏の自身の露出方法に「なぜ?」と思うことが2つ。まず、ここまで本を出しまくると、さすがに勝間氏のひとつひとつの著作に対する相対的な価値が下がらざるを得ない。。これは非常にもったいないと思うが、でもまぁ、これだけ全国的に知名度が上がればそのぶんファンも増えるだろうし、結果、勝間氏はばっちり年収10倍アップしているのだろう。

そしてもうひとつ気になったのが、非常に短い期間に彼女の知名度が急激にアップしていること。短期間での急激な上昇は短期間での急激な下落に陥ることが多いと思うのだが、大丈夫だろうか。。

あと最後に、これも個人的な考えだが、勝間氏が云うことをそのまま実践したからといってみんなが彼女のようになれる、ということはやはりないと思う。また、拡大して云うと、いくら努力したからといってみんながイチロー選手のようになれるわけでもやはりないはず。なぜなら、人間はみなそれぞれの持ち場でのそれぞれの役割を持って生まれてきているからで、そこを見誤ると大変なことになる。先日あるIT系のイベントに参加した際にある講師(仮にKさんとする)が「自分はなぜこの時代、この場所に生まれてきたのか?まずはその答えを見つける努力をすることからすべては始まる」というようなことを言っていたのだが、全くその通りだと思う。また、別の人はこうも言っている。「この、人生という舞台で、舞台監督の指示を注意深く聞きながら、自分の役割をしっかり演ずること。ただ、舞台監督は舞台の袖で観客に気づかれることのないよう、目立たないように指示を出すので、演ずる私たちはその指示を見落とさないように注意しなければならない。また、舞台監督の指示を無視して自分の考えで踊ってしまっては、舞台そのものが台無しになってしまう。」

追記:話はそれるが、上記のIT系イベントでKさんが言っていた。「一見ものすごく成功しているように見える人でも、実はすべての面で成功しているわけではないことが多い。”財産は築いたが、家庭に大きな問題を抱えている”などといった実例をたくさん見てきている」。そういえば以前、地球を代表するドラマーのひとり、ヴィニー・カリウタ氏が「仕事面ではうまくいっているが、ワールドツアー続きで家庭を犠牲にしている」と言っていたのを思い出した。

投稿者 punkbass : 07:02

2009年10月24日

いまからDFSでライブです

ドラムの鶴谷さんは明日今井美樹さんの仕事とのことで、サウンドチェックのあと、急遽東京にトンボ帰り。

投稿者 mobile : 22:11

私が肉食したくないわけ

ずっと前からベジタリアンになりたいと思っている。実際はまったく実践できていないのだが、とりあえずここではなぜ肉食したくないかについて書いてみる。

私は小学生〜高校生時代にボーイスカウトに入っていたのだが、そこでこんな体験をした。とあるキャンプに参加した時、リーダーがニワトリを連れてきた。なんのために連れてきたかというと、食べるためである。で、キャンプ日程の後半で実際にみんなでこのニワトリを殺し、調理して食べた。その時に感じたのは、「動物は殺そうとしてもなかなか死なない」。それは、詳細を書くことは差し控えるが、相当に強烈な体験だった。しかし、肉を食べるというのは元来こういうことだ。肉を食べたいなら、自分で殺して食べる。それができないのなら、肉を食べる権利はない。本当は。

きのう食べたものを思い出してみるに、昼食はチキンがてんこ盛りのシチューと加工肉ハンバーグ入りの弁当。夜はこれまた鳥肉がウリの居酒屋。といった具合に毎日当然のように肉が出てくるが、その裏では人間により「食用」とタグ付けされた牛、豚、ニワトリが当然のように殺されているわけだ。こないだ「美ら豚」と書かれたトラックが10頭ほどの豚を運んでいたのだが、信号待ちで横に並んだので、豚たちの姿を観察してみた。堪忍しているのか、ただじっと前を見て静かに立っている。彼らの犠牲の上にこの飽食の時代があるわけだが、たまには彼ら、つまり「食用」タグをつけられた牛、豚、鶏たちについて思いを巡らしてあげてもいいのではないかと思う。牛の目を見たことがあるだろうか。非常にかわいい目をしている。。彼らの姿を思い浮かべながら肉を食べるというのはなかなか簡単ではないが、自分の手を汚さずに肉を食べるというのだから、そのくらいの想像力を使う努力はあってもいいのではないかと思う。

投稿者 punkbass : 08:04

2009年10月18日

しゅーかつ。。

就活と書いてシューカツと読む。今は就職活動のことを略してこう呼ぶらしい。略語が嫌いな自分にとっては非常に気持ち悪い響きなのだが、まぁそれは改めて解説させてもらうとして。。で、きのうの夜中に、ANAの人事担当者と青山学院大学の学生による就職面接の模擬みたいなテレビ番組をやっていた。自分も一時期そういうのに携わっていたことがあったのでつい見てしまったのだが、なんというか、かなり可哀想な内容だった。面接官もホントに当たり前のことしか質問しないし、学生もまたホントに教科書か参考書、攻略本みたいなのに出てるような、熱を全く感じない答えしかしない。。まぁひとつの番組だったので面接官も学生も本気じゃなかったんだと思うが、でももし実際にこのような就職面接が日本全国で少なからず起こっているとしたら、それはものすごいエネルギーのロスのような気がする。

この番組を見ていても思ったが、就職面接なんて別にテクニックとかが必要なことでもなんでもなく、ただ単純に、その会社もしくはその業界のことがどれだけホンキで好きなのかということを、今まで一生懸命生きてきた自分の人間力を最大限に発揮して全力でアピールする、ただそれだけでいいと思うんだが。。

(逆に云うと、このやり方でいく場合、本当に好きじゃない会社や業界の面接は受けられないということになる。当然と云えば当然ですが。)

投稿者 punkbass : 23:46

2009年10月17日

10月〜12月の予定

<10月24日(土)>
David Ralston Band@琉球の祭典(DFSギャラリア)

<10月31日(土)>
Paddy Mac's(コザ・パークアベニュー)

<11月7日(土)>
David Ralston Band@White Beach

<11月23日(月・祝)>
現代版組踊「翔べ!尚巴志」公演@那覇市民会館 大ホール
http://www.tao-factory.com/

<12月12日(土)>
Trinity@Camp Courtney Christmas fest

<12月13日(日)>
David Ralston Band@Camp Courtney Christmas fest

投稿者 punkbass : 08:41

櫻井哲夫「ドミノ・ライン」を聴き比べてみました

twitterのほうにも書いたんですが、聴きたい曲を生まれて初めてiTunes Storeからダウンロードしてみました。これです。

櫻井哲夫「ドミノ・ライン」
http://itunes.apple.com/WebObjects/MZStore.woa/wa/viewAlbum?i=329154269&id=329154229&s=143462

まぁドミノ・ラインといえばカシオペアの代表曲なわけですが、今回櫻井氏はニューアルバムでこの曲をフェンダーのジャズベース(カスタムショップ)で弾いているということで、とりあえず音色を聴いてみたいと思いダウンロードしました。

で、今回櫻井氏はこのドミノ・ラインをあのヤマハの白いBB-2000(通称Milk Bass)で弾いたバージョンもiTunes Storeのみで公開しております。で、せっかくなので、そちらもダウンロードして聴き比べてみました。

ベースの音色的にはフェンダージャズベースのほうが圧倒的にイイ。輪郭がはっきりしていて、太いし、アタックもガツンとくる。対するBB-2000はジャズベースに比べてかなり輪郭が丸く、甘い音色。ただ、音のヌケはどうしてもジャズベースに負けている。。

ただですね、ベースソロとなると両者の立場がいきなり逆転しまして、BB-2000で弾いているバージョンのほうがめちゃアグレッシブ、ハジケ具合が全く違います。なんなんでしょうか、この差は。。

私はジャズベースもBB-2000も持っていて随時使い分けているのですが、今のところ一長一短という感じですかね。ジャズベースのほうはサイコーにイイ音なんですが、テンションがちょっときつめ、弦高も少々高めなので、歌ものにはもってこいである一方、フュージョンのような細かな動きをする音楽できちんと弾ききるにはちょっと大変。それに対してBB-2000は弦高も超低くてテンションもジャズベに比べて弱いのですっごく弾きやすい。音色も独特のあのヤマハBBの音ということで、トリニティのようなジャズ・フュージョン系でいつも使っています。

そのようなわけで、櫻井哲夫ファンの方はぜひiTunes Storeでドミノ・ライン、聴き比べてみてください。きっと面白いと思います。

投稿者 punkbass : 08:01

雨上がり

かなり降ったけど少しはダムの足しになったかな。

投稿者 mobile : 07:15

2009年10月13日

凡子さん、ついに角松敏生さんのプロデュースでメジャーデビュー

15年来の友人、凡子さんがついに角松敏生さんのプロデュースでメジャーデビューします。

1253292183.jpg

詳しくはこちらのページをご覧ください。12月2日発売です。
http://www.toshiki-kadomatsu.jp/free/information/main.html?select=release&id=1253292212

凡子さんのライブでもおなじみだったあの楽曲群が、角松さんのプロデュースで、そして日本を代表するミュージシャンの演奏で一体どう生まれ変わったのか。。すっごく楽しみです。

投稿者 punkbass : 23:12

2009年10月12日

TRUTHS: A STREAM

今朝、あるキーワードで検索をかけていて偶然見つけたんですが、、ものすごく観たい映画。

「TRUTHS: A STREAM」
監督:槌橋雅博(つちはしまさひろ)
http://www.art-of-wisdom.com/index_japanese.html

しかしDVDは発売されないとのことです。

上記サイトの中にある、このページの内容も素晴らしい。
http://www.art-of-wisdom.com/note_essay01.html

槌橋氏はニューヨークでベースを弾いていたこともあるとのことで、その頃のエピソードも書かれています。

また、ピアニスト近藤大地氏の寄稿文がものすごい。
http://www.art-of-wisdom.com/note_Kondo_Horowitz01.htm


この場所には、音楽、芸術、生きること、死ぬこと、についてのエッセンスが凝縮されています。

投稿者 punkbass : 09:04

2009年10月11日

おすすめ伊勢エビウニ焼定食

中城モール一階入口横にある天ぷら店「朝日」の伊勢エビウニ焼定食は美味しいと思います。あと、野菜炒めとかも美味しい。このところ値上がりが目立つ沖縄県内の外食ですが、ここはとても良心的な値段でやっています。

投稿者 mobile : 16:11

トリイビーチにて

リハ中。

投稿者 mobile : 14:06

2009年10月10日

明日はトリイビーチのロックフェスティバルに出ます

今日はサザンバンド沖縄で那覇まつりでしたが、明日日曜日はデイヴィッドラルストンバンドでトリイビーチのロックフェスティバルに出ます。夜8時45分から。

投稿者 mobile : 22:48

スティーヴィーワンダーのライブを観た

こなだいBS-hiで、スティーヴィーワンダーの昨年のツアーの映像が放映された。あまりにその内容が凄かったので、ここに感想をまとめてみる。

一言で云えば、「これこそが本物」。楽曲のメロディー、アレンジ、スティーヴィーとバックコーラスの面々の歌唱力、そしてバンドの演奏力に至るすべてが、現代の音楽シーンにおいて最高峰にあることは間違いない。

リズム面で云うと、ドラムは結構こまめにフィルを入れたりするタイプなのだが、リズムがバンド全体で非常に安定しているので、どんなに細かなフィルを入れたりしてもバンドのグルーヴが乱れることがなく、大きくゆったりと流れている。

。。いやホントに地球上で一番いい音を出すミュージシャンなんじゃないかな、スティーヴィーワンダーは。

投稿者 punkbass : 22:41

那覇まつりにてサウンドチェック中

サザンバンド沖縄、本番は5時からです。

投稿者 mobile : 14:55

2009年10月07日

サザンバンドのリハ中

やたら人が多い(笑

投稿者 mobile : 21:11

2009年10月01日

ベースの弾き方:フィル

日頃から自分でベースを演奏していたり、
いろんな人のベースやドラムの演奏を見ていると、
「このプレイはあんまりだな」と感じることが時々ある。
それはどういう時かというと、フィル(俗にいうオカズ)を
入れたがためにグルーヴが止まってしまう瞬間。
これが起こるとかなり悲しい状況だったりするのだが、
この点については意外に無頓着のような気がする。。

個人的にはジャズっぽい、フュージョンっぽい
弾きまくりな感じも大好きだったりする。ただ、
弾きまくったおかげで曲のグルーヴが止まってしまう
ようなら、そんなのはナンセンス以外の何物でもないわけで。。

ベースやドラムがフィルを入れる時は
よっぽど注意しないとグルーヴが止まってしまうので、
音選びや符割りなどに最新の注意が必要だ。。
(ちなみにデイヴィッドラルストンバンドでは安易にフィルを
入れると「グルーヴしてない」とすぐに注意される。
まぁ自分のフィルの入れ方がだめなわけですが)

あと、これは山下達郎氏のバンドでベースを弾いている
伊藤広規氏が言っていたのだが、
「演奏中にまわりが盛り上がってきたので自分も一緒に
盛り上がろうとしたら、”なんで一緒に盛り上がってるの?
ベースとドラムが一緒になって盛り上がってどーすんの?”」
といわれたとのこと。
そのくらい、ベースとドラムは冷静に
グルーヴをキープすることが大事なんだと思う。

というわけで実はただひたすらルート弾き(ドードドー、とか)
とかも大好きなわけですが、それはそれでまた
深〜い世界が待っており、そう簡単には問屋がおろさないんだな。

ベースという楽器、難しすぎます。。

投稿者 punkbass : 23:35