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公立小中高の話の続き

こないだ書いた公立と私立の話の続き。

個人的には、教師の役割って

生徒ひとりひとりの才能を見いだし、伸ばしてあげることだと

思ってるんだけど、自分の公立小中高時代はまさにその真逆なこと

ばかりだった。

例えば中学生のときの話。作文がけっこう好きで、ある日、

自分が好きな作家の文体を真似して書いてみた。

そうしたら担任の女教師に呼び出され、文体を全部フツーに

直すように命じられたりとか。

スケードボードをやってただけで

学年主任に呼び出され、バカみたいに怒られたこともある。

あと、高校の時には、なんちゃってバンドを組んで

学園祭のオーディションに出たんだけど、

審査員のオバハン教師(体育教師&風紀指導担当)が

自分たちの演奏中に耳をふさぎやがった。。あんまり腹が立ったので、

この日、帰宅してからこの教師の家に電話して

電話口で無理やり謝らせたという。。。いま考えると

自分の性格も相当コワイけど。。(苦笑)

まぁ、電車が1時間か2時間に1本しか来ないド田舎だったし、

田舎の学校なんてだいたいあんなもんなのかな。

でもホント、「生徒の才能を見いだし、伸ばす」なんて発想、

あの教師たちのアタマの中にはこれっっっぽっちもなかったと思う。

ほんとキツかったわ、当時は。

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