1980年代にサミーデイヴィスJr.さんと演奏している様子。太くていい音。
例の「Chicken」を弾いてる。
実は歌もうまいという。矢野顕子さんとのデュオ。
こないだやってた曲。
こういう不思議な動画もある。。
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今日行ってきました。矢野顕子さんのコンサート at てだこホール(沖縄県浦添市)。 メンバーは以下の通り。 矢野顕子:Vocal, Piano, Synth 立ち位置は、向かって左が矢野さん、中央にウィルさん、右にクリスさん。 目的はひとえにウィル・リーさんを観ること。 幸いにしてパレットくもじのプレイガイドで一番前の席が取れ、ウィル・リーさんとクリス・パーカーさんを目の前で観ることができた。(正確には、目の前にクリス・パーカーさんがいて、その左奥にウィル・リーさん) このメンバーでの演奏を最前列で聴けることになるとは。。。。 しかし矢野さん、すごいな。。いままでCDでは結構聴いていたんだけど(むかーし)、やっぱりライブでの歌と演奏が素晴らしい。声もピアノも縦横無尽。さすがとしか言いようがない。 ウィル・リーさんはサドゥスキーの白い4弦を使用(この一番左上の白いベース。5100ドルだそうで)。アンプはハートキーの、スピーカーが4発入っているアレ。グライコはついてなかった。たぶんレンタルじゃないかな? キーボードでシンセベースも何曲かで弾いていた。ベースにエフェクターも結構使っていた。ディストーションギターみたいな音を出すのとか。 譜面はiPadで見ていた。譜面をiPadに入れられるかどうかはよくミュージシャン同士でも話題になるんだけど、結局自分のまわりでやっている人はいない。でもボブ・ジェームスさんもやってたっけ。。あんな小さい画面でよく見えるなーと思う。自分には無理。。 奏法や演奏スタイルではいろいろ参考になることが多かった。さっそくパクらせてもらお。。それと、口笛がめちゃくちゃうまかった。あと、彼のおちゃめな性格がよーくわかった。 クリス・パーカーさんはスタジオミュージシャンぽいというか、しっかり、がっちり支える感じ。ウィルさん同様、ぜったいにぶれない。かといって地味なわけでは全然ない。がんがん叩いてた。ドラムはヤマハの小さい口径のもの。 なのだけど、実はバランス的にベースの音がちょっと小さかった。。しかも、矢野さんのCDで聴いていた感じでの音ではなく、なんかこもった感じのはっきりしない音。。かといって太いわけでもないし。。目の前がクリス・パーカーさんだったから、音量バランス的にドラムが大きくなってしまったんじゃないかとは思うんだけど、かといってメインスピーカーも目の前にあったしな。。やっぱりベースの音が少しイマイチだったのが不思議。。 曲は、知っているのが7割くらいあった。けっこう古い曲もたくさんやっていたと思う。アレンジはかなり複雑。ウィルさんとクリスさんは大変だったと思う。あと、え?このメンバーでこの曲やるの?というスーパーサプライズもあった。ネタバレするので書かないけど、これにはかなり感動した。 結論。 最前列を取らせてくれた神様に感謝します!といいますか感謝してもしきれません。。! |
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