ベース個人レッスン

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月刊インプロ Vol. 38

takaneEABL[モジュラーシンセ]
上地gacha一也[effect]
野村健太[トロンバマリーナ]
安田陽[handsonic]

Live at Groove(沖縄県浦添市勢理客)
http://www.cosmos.ne.jp/~groove/


ノイズミュージックその2

こういった音楽をプレイするうえで難しいことのひとつが楽器選び。

特に電子楽器系は増やせば増やしただけサウンドのバリエーションが広がる。

が、それを始めるとキリがない。

やはり「自分はどんな音を出したいのか?」という基本コンセプトをしっかり考え抜くことが、特にノイズミュージックでは大切。


ノイズミュージック

自分の寿命があとどのくらいか分かんないけど、残りの音楽人生すべてノイズミュージックに捧げてもいいな、くらいノイズが大好きだ。

でもな、、まぁ一般的に音楽の演奏って、聴く人の心にダイレクトに響いて、その人を楽しい気持ちにさせたり、いい気分にさせたり、懐かしい気持ちにさせたり等々、それなりにプラスな側面が強いと思うんだけど、そういう意味でノイズミュージックってどうなんだろう。

少なくとも演奏者側としては、これほどまでにクリエイティブで、知的で、センスが問われる、つまり真の意味で「面白い」音楽は他にないなーと、個人的には強く感じている。残りの音楽人生すべてをノイズミュージックに捧げてもいいなと思う理由はここにある。

そんなわけで、ノイズミュージックの役割というのは、リスナーを楽しい気持ちにさせたり、というよりは、とても知的な時間をリスナーに届けてるのだと思う。まぁ、そういった類いの面白さを求めるリスナーがこの日本にどれだけいるのかはまったく不明なのだけれども。。

ただ、「知的なノイズミュージック」と「メチャクチャに音を出してるだけ」はまったく違うものなので、そこはまさにプレイヤーの力量が問われることになる。オーディエンスに「こりゃ面白い」と思ってもらえるだけのノイズ、というものを果たしてちゃんと出せるのか。。。ここが演奏していていちばんこわいところ。そのためには自分が演奏している楽器を全部、熟知して、文字通り意のままに扱えることが最低条件なのだけど、自分がそこまで到達しているかと聞かれると、まだ自信がないと答えざるを得ない。電子楽器の中身を知り尽くすというのはなかなか簡単なことではなかったりする。。

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