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自己紹介

安田 陽(やすだ よう)と申します。

■プロフィール

8歳の時、親が持っていた吹奏楽のレコードに刺激されトランペットを始める。以後、13歳よりギター、16歳でベースを始める。中学時代は周りに楽器をやっている友人が皆無だったのでバンド活動はできず、ただひたすら自宅で個人練習の日々を過ごす。高中正義の大ファンだった。高校時代も引き続ジャズ・フュージョンを好んで聴いていたが、学校では友人に誘われヘヴィメタルを演奏。また、平行して社会人バンドでフュージョンや女性ヴォーカルのポップスなどをプレイ。

入学した獨協大学の音楽サークル「DIG(ディーアイジー)」では一度に7つのバンドを掛け持ち。就職したオーディオ・楽器メーカーのAKAI(赤井電機株式会社)でも音楽サークルに加入し、企業対抗バンドコンテストに参加して毎年何かしらの賞を受賞。

その後1994年にヴォーカリスト凡子とキーボーディスと川満悟によるユニット「アクロッシング」に加わった後、元アイランドのメンバーと共に「パーフェクトワールド」を結成。以後、同バンドでピースフル・ラブ・ロック・ フェスティバル出演、CD発売、数々のイベント参加等、大々的に活動を行う。NHK-BS「アジアライブ」の沖縄収録時には、南こうせつ、日野皓正、KIX-S、さらにマレーシアや台湾からのミュージシャンのバックを務めた。また、パーフェクトワールドの活動と平行してザ・リッツ、西泊茂昌らのライブサポートや、ニーニーズ、フェーシ等のレコーディングでもプレイ。沖縄出身のヴォーカリストSinon(シノン)のコンサートや本土で活躍するセッションギタリスト是方博邦の来沖時にもバックを務めた。

パーフェクトワールド活動休止後は県内ミュージシャンのライブ・レコーディングサポートや、米軍基地内にてアメリカ人ジャズフュージョンバンド「AddLibb」のメンバーとして、ヴォーカリスト・マリアハウエルとも活動を共にする。また同じくアメリカ人バンドの「ファストフォワード」や、デヴィッド・ラルストン・バンドのメンバーとしても各地でプレイ。

その後2001年に田中美雪(Key)、マイク・ロブレス(Dr)と共にジャズ・フュージョンバンド「トリニティ」を結成し、沖縄県内の米軍基地を中心に 活動を開始。また、B-Trippersのレコーディングおよびライブメンバーとしても活動。しゃかりの結成10周年コンサートでは角松敏生氏とも競演。未唯Mie(ピンクレディー)の沖縄スペシャルライブにもベースプレイヤーとして参加。その他、ベーシストGachapinとのノイズユニット「Escape From Dimension」でのパフォーマンスや、凡子、武藤有砂、Shiori、国吉亮、米嵩麻美、Cojaco、しゃかり、グリンピース、ウエサトモトシ、 Carlos Saldana、サザンバンド沖縄、あらかきたかし、宮城智子、Kluso、なかのまちヤカラーズなど、沖縄県内外アーティストのステージやレコーディングを幅広くサポート。琉球歴史エンターテイメント「綾庭の宴」の演奏メンバーとしても活動。2016年4月からは、こどもと一緒に参加できるジャズライブ「親子ジャズ」を主宰。