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音楽について、自分が出したい音について

最近いろいろとわからなくなってきている。

音楽ってなんだろう。。

自分が本当に出したい音ってどんな音なんだろう。。

とりあえずバンドでベースは弾いているけど、ベースの音って本当に「自分が出したい楽器の音」なんだろうか。。?

。。あんまりそんな感じはしない。。ベースの音色というより、ベースが入ることでバンド全体がサウンドするから好きなんだと思う。そんな感じなので、ベース単体の音が好きだから演奏しているわけでは、特にない。

かといって、ピアノとかサックスとかギターとかの音も、別に「自分が出したい音」というわけではない。

うーん。

打楽器は小学生の頃からやりたかったんだけど、かといってじゃあビートを出したいのかと言われると、正直よくわからない。もちろんグルーヴを創り出す行為は音楽を始めたときから興味があったことだし、実際ずっとやってきたことだけど(ベースという楽器を通して)、最近はグルーヴというか、リズムというもの自体に対して、その必然性をあんまり感じなくなってしまった。まぁもちろん、曲によってグルーヴは当然必要なのだけど、個人的には最近はグルーヴって別に必須じゃないんじゃないかと。グルーヴ、リズムというものが存在しない音楽も充分に楽しいし。。というか、むしろ最近はグルーヴがない音のほうが楽しかったりする。

話が逸れた。。自分が出したい音とは、、まだ見つかっていない。もしかしたら世の中にまだない楽器かもしれないので、それを自作するところから始める必要があるかもしれない。

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