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無題

以前にもここに書いた気がするのだけれど、
自分にはある種の予知能力のようなものが備わっている。
最近の例は以下。

おとといの昼間、妻との会話の中で
「そういえばAさん、元気にしてるかな?」と私は言った。

もうしばらくのあいだ、Aさんをリアルではもちろん、
SNSでも見かけることは皆無だったのだが、
ふとAさんのことを思い出してそう発言したのだ。

そうしたら。。

昨日、そのAさんがSNSに突然登場した。
自分の誕生日ということで、久しぶりにSNSに書き込んだらしい。

まぁ、予知能力といえば予知能力なのかもしれない。
が、これを予知と呼ぶにはひとつ大きな欠点がある。

それは、あとから「あぁ、あれは予知だったんだ」とわかる、という点だ。

つまり、予知しているその瞬間は、それが予知であると認識できないのである。
いつもそうだ。

そんなのを予知とはとうてい呼べないだろう。

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