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YAMAHAのベース「SB500」の考察

ヤマハのベース「SB500」。

1976年〜1979年まで作られていたらしい。

当時のヤマハはフェンダーのPB、JBに対抗できる製品を生み出そうとBB、SBシリーズを開発していたものと思われるが、どちらもフェンダーにはない音色の特徴があって面白い。

自分はいまSBシリーズに関しては

・SB1200S(限定色のブラック)
SB500S(ただし今はこのネックを外してBB800に付けている)
・SB500(以下の写真)

の3本を所有しているが、このSB500の最大の特徴はものすごく太いネック。SB500Sより太い。だが、それが演奏性に支障をきたしているかと言えばそんなことは全くない。そしてこの太さがそのまま音に現れていると思う。弾くとボディとネックが一体となって共振する。そしてとにかく音に芯があり、またフロントとリアをフルにしてスラップ(プル)すると、フェンダーJBにはない甘いトーンに。それが特徴的で良い。

自分はSB500SよりSB500が好きだ。このルックスも気に入っている。ブラウン色も良いし、ヘッドの形状とピックガードがなんとも昭和で、いま見ると逆にオシャレである。

そしてこのベースが当時SBシリーズの最廉価モデルとして定価5万円(販売価格は恐らく4.2万円)で売られていたという衝撃。。なので、いまベースを買うなら新品を何十万も出して買うのではなく、この時代のモデルを中古で探すほうがずっと良いと個人的には思う。

yamaha-sb500

新品同様の YAMAHAベース BB-800 購入しました

こないだ「A」ランクの YAMAHA BB-800 をたまたまネットで見つけて、速攻で購入。
専用ハードケース付きにも関わらずメチャクチャ安かった。

シリアルナンバーは2141。調べてみたら、ちょうど40年前の1978年製。
ボディーはアルダーのはずなんだけど、かなり重い。
ホントにアルダーかなこれ???

で、照屋楽器でネックの調整をしてもらい、さらに自分で弦高を下げ、ピックアップの
高さ調整をしたらバッチリなコンディションに。


全体。このモデルには黒もあるけど、この茶色がお気に入り。


ヘッド。木の模様がなんかすごい。
ペグも新品同様でめちゃくちゃスムーズに回る。
新品はこんなに気持ち良く回っていたのかと感動しっぱなし。


ピックアップ。Pタイプひとつでブリブリ。


ブリッジ。BB-2000と同じもの。ガッチリ感がすごい。

このBB-800の音は基本的にプレシジョンベース系。
ブリブリ感満載。

BB-2000やBB-1200はスルーネックだからか、
わりと上品な音がするんだけど、
このBB-800はボルトオンネックのせいか、暴れ系。
パンチが効いた、とても自分好みの音がする。
これからロック、ブルース、ソウル系はぜんぶこれ使おうかな?

ちなみに上位機種のBB-1200はこんな感じ。
これはこれでとても美しく、存在感がある。

ヤマハ銀座店の不思議な値付け

自分はヤマハという楽器メーカーの

ベースのオタクみたいな感じになっている。

沖縄でここまでヤマハのベースを所有してたり、

本番でガシガシ使ってる人はいないと思う。。

で、今年の初めくらいに東京に行ったとき、

用があってヤマハ銀座店に行ったんだけど、

ヤマハのジョンパティトゥッチモデル(6弦ベース)や、BB2025など、

そろそろ楽器店の店頭から消えようとしている生産中止モデルの

店頭在庫があり、買う可能性も少々持ちながら、片っ端から試奏させてもらった。

で、結局買わなかったんだけど、それらのベース、

いまサイトを見たらなんと全て、定価で販売されている。

自分が試奏したときは定価販売じゃなかった。

いやー、いくらなんでも定価販売はないよね、、、と思って

ヤマハ銀座店に電話して理由を聞いてみたところ、

「生産中止モデルで、他の楽器店でも売られてないモデルなので」

とのこと。つまり希少性が増しているので、という理由だった。

いやいや、ジョンパティトゥッチモデルとか、他の店では2割引で

いまでも店頭にあるよ…

BB2025は確かに他の楽器店にはもう新品はないみたいだけど、

それでもこれ、39万で買う人、いる???

実際の販売サイトはこちら

売りたいのか、売りたくないのか、全くよくわからない値付けをしている

ヤマハ銀座店。。

ヤマハSB1200S(黒)

ネック調整して戻ってきたヤマハSB1200S(黒)。

実戦で使ってみた。

ゴリッゴリのイイ音。

これはかなり、自分好み。

しかし途中でジャックの接触が悪くなって焦った。

終わってからウラを開けてみたら、ジャックのパーツが半分に割れていた…

よくあれで45分 x 2セット、最後まで音出たな…

神様が助けてくれたはず。

【レビュー】YAMAHAのベース BB2025 と BBP35 を弾き比べ

某楽器店でヤマハのベース、BB2025BBP35を弾き比べてみた。

新旧フラッグシップモデル対決、である。

日本製のパッシブの5弦、という意味ではどちらも同じ。

使われている木材も、たぶん同じ。

ピックアップは違うようだ。

ボディ構造も、木の組み方がちょっと異なるようだ。

ボディのデザインは、BBP35のほうがスリムになっているらしい。

価格は、BB2025が定価350,000円。BBP35が定価230,000円。10万以上違う。

10万も安くなるなんて、逆にちょっとこわい。

で、肝心の音なんだけど、これまた全然違った。

BB2025は弾いてみて、音自体もそうだったけど、楽器全体からなんとも言えないぬくもりを感じた。なんだろうあれは。たんに何年も売れずに展示されてて弦が死んでたから、まぁるい音がしてた? いや、それもあるかもしれないけど、そうじゃない感じがした。なんだろうなー、「木で作られた楽器」っていう感じが強く伝わってきて、とにかく良いバイブレーション=「気」を受けた。 よく「楽器店に行ったらこのギターが”私を買って”って言ってたんだよ」なんて話があるが、そんな感じも受けた。

一方のBBP35。BB2025とはだいぶキャラクターが違う。音がとてもドライ。楽器店の人はジャズベっぽい音って言ってた。ジャズベっぽいPJ…中途半端だな…。もちろん往年のBB2000とも違う音(あれはフロントピックアップがリバースなので)。あと、ボディが小ぶりになったせいかどうかわからないけど、楽器を抱えたときにBB2025のようなバイブレーションを感じなかった。新品過ぎて木が全然鳴ってなかった? 原因はわからないけどまぁそんな感じで、楽器としては正直つまらなかった。

なんでBB2025を生産中止にしたのかなぁ…

あの楽器店の在庫BB2025、買っといたほうがいいかなぁ…